冬の俳句
四年生 いもほりの つるをひっぱり つなひきだ
まじょ通る 赤いシート ひがんばな
くりの実を 食べ続けたら 太ってた
ハロウィン まじょやミイラが おじゃまする
わりだかで まだ食べてない 秋さんま
もみじの手 明るくなった 帰り道
くりひろい みんなできょうそう かごいっぱい
まんげつに うさぎがいるかと ふと思う
五年生
虫たちが 夜の草むら 大合唱
山の幸 マツタケくりかき 大量だ
赤とんぼ ダンスをしてる 体育祭
月見の日 団子を食べて 父や母
松茸が ちゃいろい葉の裏 かくれてる
じゅうたんに ひらひら落ちる もみじの葉
松茸や 山の王様 一番だ
すずむしが りんりんなくよ えんの下
いわし雲 空で泳いで 一万びき
焼きいもを 取ろうとしたら やけどした
赤い手が 私を見てる もみじの木
一面の 赤いじゅうたんだ ひがんばな
六年生 さからわず 風にのってる 落ち葉かな
自転車で くりのいがふみ パンクする
我が家では 猫たち走る 運動会
いわしぐも 海じゃたりない 空の上
ほほにある 母がつくった もみじの手
飛行場 夕方に舞うのは 赤とんぼ
4,5,6年
1,2,3年生の俳句