僕達は,小学校最後の夏に水任流を体験した。はじめは,緊張したが結構上手に泳ぐことができた。僕達が水任流を体験しようと思ったわけは1つある。それは,高松に伝わるただ一つの,泳ぎだからだ。こ れから,水任流体験談日記を紹介しようと思う。
 まずは,僕達の初めて体験した「夏の体験記」から・・・
水任流二小っ子体験談日記

 

    



   「夏の体験記」

     僕達は,「初」水任流を体験した。そして,水任流のことを知った。2週に1度しかないけ

    ど,僕達は,水任流のことを気にしはじめた。3男が思ったことがあるらしい。

    聞くと,「俺って,うまい」って言っていた。夏の体験で,3回ぐらい教えてくれたけど,結構

    覚えられた。この時,僕達は,また,こんな機会があったらいいなぁと思った・・・。


    「そしてふたたび」

   小学校で総合が始まった。僕達は,もちろん水任流の体験をすることにした。

     そして再び,水任流を,泳ぐことができた。教えてくれたのは,水任流保存会の方だった。

      この日は,右肩熨斗泳ぎ,左肩熨斗泳ぎをしました。基本の,浮くことを教えてもらった。

      水任流は,競泳より簡単だと聞いていたけど,実際泳いでみると,夏の体験以来だから

      難しくて競泳よりしんどかった。さらにびっくりしたのは,みんながどんどん沈みは じめた

      ことだ。本当なら軽く浮けるはずだったのに,緊張のあまり力が入ってしまったのだ。


       「最後の体験」

    右肩熨斗泳ぎ(みぎかたのしおよぎ)と左肩熨斗(ひだりかたのしおよぎ)をした。

      2回体験したけど,太ももが痛くて楽に泳げませんでした。

       だけど,水任流保存会の先生は,とても楽そうに泳いでいてとてもうらやましかった
   
      です。
だけど,あとで2人の先生にほめられてうれしかったです。僕は,これから,もっと

      調べをしていき,水任流について深く考えていこうと思います。


            「写真」&「イラスト」               

                           

       これは,僕達が体験している様子です。 

 僕達13人は,この交流を通して,いろいろな事を学ぶことができました。これは,水任流保存会の人々のおかげです。これからも,水任流への思いを変えず,次の世代につないでいけるよう, 


    ぜひ,皆様も《水任流》を体験してみてください!!

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