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    水任流の  

                 泳ぎ方 あんど 特長 

        技の良さ             水任流の泳ぎ方  

 人を助ける泳ぎ      技の名前【目浸泳ぎ】(めつけおよぎ)

 水任流は,逆煽足(ぎゃくあおりあし)という足を使います。他の流派は,煽足(あおりあし)を使いますが,この水任流だけは違います。その違いは,煽足は上の足が前に蹴(け)りますが,逆煽足は後ろに蹴ります。足が後ろだとどういいのかを考えてみました。逆煽足だと,上の足が後ろに蹴るので,人を助ける時に,その人を蹴らないという,いいことがあります。   難易度  ★  ★
【体験して思ったこと】
 地域の先生が教えてくれた時は,とても簡単だと思いました。しかし,体験するごとに技の奥深さが分かりました。 

 

 戦いの時に使う泳ぎ  技の名前 【右(左)片熨斗泳ぎ】 《みぎ(ひだり)かたのしおよぎ》

 水任流は,戦いの時に使う泳ぎです。重い鎧(よろい)や,兜(かぶと)を着て,敵から逃げたりしていたそうです。
 今は,他にも泳ぎながら食事を運んだり,絵を描いたりしています。
難易度  ★  ★  ★
【体験して思ったこと】
 私は,右・左片熨斗をしてすごいなと思いました。それは,この泳ぎを使って人を助けたり,食事を運んだりすることができるからです。そういうよさがあるから,水任流が,350年間続いているんだと思いました。

 楽な泳ぎ方          技の名前 【平泳ぎ】

 水任流の泳ぎ方は,楽な泳ぎ方です。だから,高齢者でもできます。だから,一度でもいいから子どもから高齢者のみなさんも体験してみては,いかがでしょうか? 難易度  ★  ★  ★  ★  
【体験して思ったこと】
 水任流の平泳ぎは,浮くことが大事です。なぜかと言うと,浮くことができないと水任流の動きができないからです。難しかったと思いました。

他の泳ぎの紹介 

泳ぎ方 難 易 度
大の字                     
両熨斗泳ぎ(りょうのしおよぎ)  ★ ★
棒抜手泳ぎ(ぼうぬきておよぎ)  ★ ★ ★ 
肱抜手泳ぎ(ひじぬきておよぎ)  ★ ★ ★ ★ 

総合的な特長

1 浮くことが,大切。           
2 楽に,いつまでも泳げる。
3 人を助ける泳ぎがある。
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