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水任流の
泳ぎ方 あんど 特長
技の良さ 水任流の泳ぎ方
1 人を助ける泳ぎ 技の名前【目浸泳ぎ】(めつけおよぎ)
水任流は,逆煽足(ぎゃくあおりあし)という足を使います。他の流派は,煽足(あおりあし)を使いますが,この水任流だけは違います。その違いは,煽足は上の足が前に蹴(け)りますが,逆煽足は後ろに蹴ります。足が後ろだとどういいのかを考えてみました。逆煽足だと,上の足が後ろに蹴るので,人を助ける時に,その人を蹴らないという,いいことがあります。 | 難易度 ★ ★ 【体験して思ったこと】 地域の先生が教えてくれた時は,とても簡単だと思いました。しかし,体験するごとに技の奥深さが分かりました。 |
2 戦いの時に使う泳ぎ 技の名前 【右(左)片熨斗泳ぎ】 《みぎ(ひだり)かたのしおよぎ》
水任流は,戦いの時に使う泳ぎです。重い鎧(よろい)や,兜(かぶと)を着て,敵から逃げたりしていたそうです。 今は,他にも泳ぎながら食事を運んだり,絵を描いたりしています。 |
難易度 ★ ★ ★ 【体験して思ったこと】 私は,右・左片熨斗をしてすごいなと思いました。それは,この泳ぎを使って人を助けたり,食事を運んだりすることができるからです。そういうよさがあるから,水任流が,350年間続いているんだと思いました。 |
3 楽な泳ぎ方 技の名前 【平泳ぎ】
水任流の泳ぎ方は,楽な泳ぎ方です。だから,高齢者でもできます。だから,一度でもいいから子どもから高齢者のみなさんも体験してみては,いかがでしょうか? | 難易度 ★ ★ ★ ★ 【体験して思ったこと】 水任流の平泳ぎは,浮くことが大事です。なぜかと言うと,浮くことができないと水任流の動きができないからです。難しかったと思いました。 |
他の泳ぎの紹介
泳ぎ方 | 難 易 度 |
大の字 | ★ |
両熨斗泳ぎ(りょうのしおよぎ) | ★ ★ |
棒抜手泳ぎ(ぼうぬきておよぎ) | ★ ★ ★ |
肱抜手泳ぎ(ひじぬきておよぎ) | ★ ★ ★ ★ |
総合的な特長
1 浮くことが,大切。 |
2 楽に,いつまでも泳げる。 |
3 人を助ける泳ぎがある。 |