校訓 「創造 誠実 剛健」
学校教育目標 「豊かな心とたくましい体をもつ生徒の育成」
このたび、勝賀中学校校長に着任しました髙木成明と申します。よろしくお願いいたします。
本校は1962年の創立以来、目指すべき生徒の姿、あるべき姿として3つの校訓「創造・誠実・剛健」を掲げ、
「豊かな心とたくましい体をもつ生徒の育成」を学校教育目標とする、歴史と伝統ある学校で
ありますことから、着任にあたり喜びと緊張で身が引き締まる思いです。
これまでの本校の伝統を受け継ぐとともに、子どもたちの健やかな成長のために、「誰一人取り残さず、一人一人
が輝く教育」、「勝賀中で学び、勝賀中で過ごして良かったと思える教育」をモットー(合言葉)に、学校と家庭・地域
が一体となり、チームとして教育活動を実践していくことが重要であると考えています。
今後とも、本校の教育活動に対するご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
校長 髙木成明
【 令和6年11月11日(月) 全校朝礼の話より一部抜粋 】
おはようございます。先月に行った合唱コンクールでの皆さんの姿は大変立派で、とても素晴らしかったです。
運動会や合唱コンクールなどの取り組みを学校行事といいます。学校は勉強だけをするところではなく、
教室以外にも学ぶことがたくさんあることを、皆さんもこれまでの学校行事や2年生は先週の職場体験学習などを
通して気づいていることと思います。しかし、「行事の時は積極的に頑張って良かった」だけでは、もったいない
ような気がします。
行事の練習や準備で、皆さんは「最後まで粘り強く取り組む」「自分の役割を果たして、なかまと協力する」と
いった力を身に付け、当日に発揮しました。これまでもお話をしてきていますが、その身に付けた力を普段の学習
や生活に、しっかりと活かしてほしいと思っています。11月は気候的にも学習にも集中できる絶好の時期です。
私は、各教室などでの授業を見させてもらっていますが、とても落ち着いて学習に取り組めていると思っています。
しかし、皆さんの頭や心の中には、実はもっとたくさんの意見や考えがあるように感じます。
それを積極的に表に出して欲しいとも思っています。
初めにもお話をしましたが、学校は勉強だけをするところではありませんが、学校の中心にあるものは、やはり
学習です。学校行事で身に付けた力を学習に活かし、学習で身に付けた力で学校行事や毎日の生活、そして今後の
進路をさらに良いものにする。そんな良いサイクルが生まれるよう、なかまと共に支え合い、学びを深め、実りの秋に
してほしいと願っています。以上で終わります。
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