男子	女子	合計
１年生	152	128	280
２年生	142	145	287
３年生	136	131	267
	430	404	834

※平成27年4月1日現在

	校長	教頭	教諭	講師	養護	事務	技能員	小計
男	1	2	17	2			1	24
女			21	3	2	1		27
合計	1	2	38	5	2	2	1	51

	スクール カウンセラー	特別支援 教育支援員	学校給食 配膳員	学校図書館 指導員	スクール ソーシャル ワーカー	合計	備考
男	1					25	栄養教諭 (兼務) ALT (非拠点校)， 特別非常勤講師 (華道，茶道)
女	1	2	2	1	１	34
合計	2	2	2	1	1	59

学校は，県都高松市の中心部から南へ約８kmの平地に位置する。校区は学校を中心に，北へ約２.７km，南へ約４.５km，東へ約２.６km，西へ約１.５kmに広がり，その面積は約１６平方kmに及ぶため，全校生徒のうち自転車通学の生徒は約30〜40％を占める。

本校区内の世帯数は9,964戸，住民は約24,407人（平成23年4月1日現在）を数え，三渓小学校，仏生山小学校，多肥小学校の3小学校区からなる。PTA活動が大変盛んであり，教育熱心な地域である。

江戸時代初期から門前町として栄えた仏生山町のほか，かつて豊かな田園地帯であった多肥，出作，三谷の各町もいまでは住宅，団地，工場が増えており，都市化の傾向が著しい。また，校区内には平成7年に県立高松桜井高校の新設，校区に隣接しては，県立図書館等の開館，インテリジェントパークの整備など，教育，文化，行政施設が充実しつつある。さらに，平成9年には香川大学工学部が誕生したり，平成10年には，高松市の新しいまちづくりのシンボル道路として，「レインボーロード」が開通した。さらに，平成21年には高松南警察署，高松南消防署が移転してくるなど，高松南部地域の中核としての発展を遂げている。

昭和36年4月1日，三渓中学校，仏生山中学校，多肥中学校の3校が統合して，高松市立龍雲中学校として発足した。 本校ゆかりの地である仏生山の法然寺は，高松藩主松平家の菩提寺であり，初代藩主松平�ｮ重公は，生前から「龍雲」(りょううん)と称された。名君の面影を偲び，その業績にあやかり，法号「龍雲院殿雄蓮社大誉孤峯源英大居士」にちなんで，龍雲中学校とした。

創立当初の美術の先生や生徒たちを中心にみんな考え，できあがったものといわれている。校名の「龍雲」にちなんで周囲には雲があしらわれ，龍の爪を連想させる三本のペン先は学問に志す龍雲の気風を象徴したものと思われる。