(もう少し休ませて欲しい)と私の体が私に訴えていた。先日の日曜日午後のことだ。
岡山県のある小学校での昼前の講演から帰ると、着替えの途中で寝室の床に突っ伏してしばらく寝入ってしまった。放置していた家の仕事が山積していたから、寝ている時間などなかった。私は作業着に着替えて書斎に行き、「国中祭2006.10.29」の「3年」のDVDを視聴し始めた。「神のみもとに」に見入った。体の中に力が湧き始めているのが感じられた。「3年団合唱 夏模様」のときは泣いていた。「みんなが力一杯歌うことはこんなにも楽しい」という全員のメッセージが画面を通して伝わってきた。
この4年間、国分寺中学校をいい方向にリードしてくれたのは、いつも3年生だった。今年の3年生も、昨年度を越えた新しい伝説を「体育祭」で作った。教師である私が生徒に育ててもらっている。
結局すべてのチャプターを視聴してしまって、私は庭に出た。草刈機と鎌で草を刈り、ゴミを片付け、ホームダムにため置いた風呂の水をバケツで何十杯も運んで、庭木や果樹、野菜に灌水した。
夜8時に作業を終えるまで、生徒の歌声と映像が脳裏で私を励まし続けてくれていた。