校長室の窓から 10月25日
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 福岡中2自殺事件の報道が続いている。国中にも「いじめ」は発生している。テレビで誰かが「教育委員会へ報告するいじめ件数は、発見件数であって発生件数ではない」とコメントしていたが、正しい。さらに発生件数も、基準線の引き方で増減する。「いじめ」を確認しはじめると、加害者・被害者の区別が錯綜することさえある。
 教師の力は微力だ。保護者と連携できなければさらに微力になる。にぎやかなマスコミ報道が、保護者の不信感を増幅させ、教師が警戒心をいたずらに募らせるだけにならないことを願う。