校長室の窓から 7月14日
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 「親子の会話が少ない子ほど、初性交年齢が低く、出会いから性交までの期間が短い。そして、人工妊娠中絶を繰り返す。東京の話じゃない、行橋も同じです」(『食卓の向こう側@』西日本新聞ブックレット、行橋は福岡県内の市)という内田助産婦の言葉は強烈だ。この本には続けて「女性の性の乱れは食生活がかかわっている」と主張する森医師(青春期内科)の解説を掲載している。「根拠は脳の構造。…ストレスなどで食欲中枢がダメージを受けると食行動とともに性行動も影響を受ける」
 その対策は何か。内田さんは「“私は望まれて生きている”という自己肯定感を育むこと、それが家族の食卓です。一日二回、年間で七百回以上のチャンスがある。できることをやってあげて」と訴える。
 生徒たちの豊かな人生の基礎作りは、身近な日常にある。国中の目指す食育は「こころの教育」。