みんなちがって、みんないい
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 盲聾の老女と生きる意味を失った少年の偶然の出会いから始まる映画「ヘレンケラーを知っていますか」を12月6日(木)に全校生で鑑賞しました。金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」の一節「みんなちがって、 みんないい」をテーマに、生命の根源である「愛」を問う作品でした。
 国中人権月間のまとめとして、12月10日(月)に人権集会を行いました。香川県知事賞を受賞した、人権作文「心に壁さえつくらなければ」の発表の後、各団の参加型体験学習(1 年団は障害者理解について、2年団は高齢者理解について、3年団は共生社会について)の発表を聞きました。すべての発表の後、5名の生徒が全校生の前で、人権月間で学んだことや感じたことを発表しました。


「国中 人権月間」の取り組みを振り返って
 発表を聞いて、人の気持ちを考えて行動することが大切だということが分かりました。相手のことを考えて行動することは一つのやさしさだということが分かりました。障害者のために、席を開けることや、店の前の方の車椅子用の駐車場を空けておくことも、やさしさだということが分かりました。(1年)

 私はどんなときも相手の立場になることが大切だと分かりました。目が見えない人、聞こえない人はとてもこわくて不自由なことがたくさんあります。今、健康な体を持っていることに感謝したいです。(1年)

 「障害とは、一つの特徴である。有無で人権が侵されることはない。」という言葉を聞いたことがある。このとき差別はいけないと思っていたが、なんだか仕方ないような気もしていた。作文を聞いて、差別はいけないことだと自信をもって言えるようになった。口先だけの人権じゃない本当の人権の姿を見た。(2年)

 一人だと人権は発生しない。2人以上になると、人の数だけ人権が生まれる。僕も何気ない言動で人の人権を侵害していたと思うので、これからは気をつけたいと思う。大切なことは相手の悪口を思わない。言わない。一人ひとりの心がけで変わると思った。(2年)

 聴覚障害の人との学校生活を通して、人権とはなにかを改めて考えさせられる作文だった。確かに障害者の人は、私たちよりも思いハンディを背負っているけど、その人たちはその分、私たちよりも努力しているから、私たちはその人たちをサポートできるような生活をしたらいいと思った。一人ひとりが障害のある人を受け入れ、偏見をもたないことが大切だと思った。(3年)

 日ごろから、自分たちの行動に気を配りながら生活したいと思いました。人は一人で生活できない。誰かに支えられて常に生きているんだと思いました。私たちは普段から、見た目で判断するなど小さな偏見や差別をしていると思います。一人では生活できないのに、あえて自分から友達をけなしたりしている人がいます。私たちが解決すべき課題だと思います。(3年)