4月10日(火)国分寺体育館において平成19年度入学式が行われました。
今年は男子116名、女子131名、計247名の新入生を迎え、全校生724名で平成19年度のスタートをきりました。
校長先生は式辞の中で、入学にあたり、「中学校生活の心構え」についてお話されました。中学校では、是非、憧れの気持ちを持てる、いい先輩、いい先生を見つけてください。憧れを持った人のようになりたくて、自分の長所を伸ばそうと努力するようになります。一歩でも、いや半歩でも憧れの人に近づこうと努力をしているときに、あなたの未来が開けてきます。
「中学校では、部活動や勉強で多くの競争があります。そして勝ち負けや順番が決まります。でも、それは、あなたたちの値打ちを決めるためにするのではありません。この競争は、「今日の自分」を超えた「明日の自分」を作っていける基礎をつくるためにあります。ほとんどの生徒が(思うように成績が伸びない、試合に勝てない)と悩む経験をもつことでしょう。でも、その経験が、やがて社会人となるあなたたちの心と体を鍛えることになるのです。「今日の自分」より「明日の自分」に希望をいだく中学生になりなさい。そして、そんなあなたを支えてくれる先輩、先生、家族がいることを、いつも忘れないようにしなさい。
国分寺中学校では、三年間で七回の「自分で作る“弁当の日”」があります。本当にたった一人で、献立、買い出し、調理、弁当箱詰め、片付けをする弁当作りをしたとき、あなたたちはたくさんの人々のお陰で生きていることに気づくことでしょう。そんな感謝の気持ちを抱いて毎日をくらしていくと、あなたの体は、身の回りに起きるたくさんの出来事からいいことを吸収していくことができる体になります。国分寺中学校の先生たちは、あなたたちを桜の花にみたてて、こんな気持ちで指導に当たります。
「桜ばな いのち一ぱいに咲くからに 生命をかけてわが眺めたり」(岡本かの子)
この中学校時代を、あなたたちの素晴らしい人生の出発点とする三年間にしなさい。
また、生徒会長が「国分寺中学校では『輝け国中8つの心得』という目標を掲げています。また、「文武両道」を目指しており、学習と共に、部活動にも力を入れています。皆さんも今日から国分寺中学生の生徒です。私たちと一緒に何事にも積極的に取り組み、伝統ある国分寺中学校の生徒としての誇りと自覚をもってください。学習と部活動を両立させ、共にすばらしい学校をつくっていきましょう。そして充実した中学校生活だったと思えるようにしていきましょう。」と歓迎のことばを述べました。
これを受けて、新入生代表が「これからは先生方の教えをもとに、先輩や友だち
と学習や部活動に励み、心豊かに活気あふれる中学校生活を送ることをここに誓います。」と力強く宣誓しました。
今年は入学式の後、2年生、3年生が歓迎の気持ちを込めて「希望という名の花を」の合唱を行いました。