身のまわりにある差別や偏見に対して、私たちはどうしたらいいのだろう
2006年度国分寺中学校人権月間 11月6日(月)〜12月10日(日)
1948年12月10日、国際連合の総会で「世界人権宣言」が採択され、毎年12月10日は「世界人権デー」となっています。国分寺中学校では、世界人権デーにあわせて人権月間を設け、身の回りにある差別や偏見に気付き、差別の解消のために何ができるかを考えていきます。各学年団で次のような重点目標を設定し、人間尊重の精神に基づいた望ましい人間関係を築くために、道徳や学級活動などさまざまな場面で学習をしています。
1年団 障害者に関する課題に気付く
2年団 高齢者に関する課題に気付く
3年団 共生社会をめざす
学習内容の一部を紹介します。
ブラインドウォー
ク
10月31日、11月1日、2日には、1年生全員がブラインドウォー
クをしました。
「実際に目隠しをして歩いてみると、思ったより怖くて、
とても不安な気持ちになりました。でも、パートナーがいることで段差や
障害物を越えることができました。」「目の不自由な人を見かけたとき、少
しでも不安にならないように補助してあげたいと思います。」「自分はなに不自由なく生まれてきたのだから、その命を大切にしようと思いました。」「目の見えない人は毎日こんな生活をしているのでとても大変だと思いました。点字ブロックの上に自転車や物があったら、のけてあげたいと思います。」
高齢者疑似体験
また、11月13日から17日にかけて、2年生が高齢者疑似体験を行いました。
「いつかは自分
たちも通る道なので、人生の先輩として尊敬したいと思います。」「お年寄りは、体が動きにくそうなので支える人が必要なんだなあと思いました。」
点字によるユニバーサルデザインの名刺作成
3年生は12月に点字によるユニバーサルデザインの名刺作成を実施する予定です。
生徒会も、「人権について考え、明るい学校にしよう」を12月のテーマとし、「国中ちょっといい風景」を、昼の放送で全校生徒に紹介しました。
11月29日(水)には宮崎正明さんの人権コンサート、12月
8日(金)には人権集会で、生徒の人権作文発表や参加体験型学習の報告を行う予定です。
ご家庭でも、学校での活動を話題にし、人権について話し合っていただけたらありがたいです。