本校の概要

校区東側『石清尾山』山頂付近より見た,西方向『五色台』の山並みの様子

東に弦打山(浄願寺山)や石清尾山、西に五色台の山並みを眺め、北は瀬戸内海に接し、また、東西を香東川と本津川に挟まれた自然に恵まれた地域である。北に産業道路(県道176号檀紙鶴市線)が走り、東西の県道33号線(高松丸亀線)・県道16号線(高松王越坂出線)と交差する。

校区は南北に6kmと長く伸び、遠距離通学の児童がいる。

校舎4階から見た校区北部の様子。マンション群の向こうに,瀬戸内海に浮かぶ女木島(鬼ヶ島)もうかがえる。

近年、交通網の整備等により急速に町の様子が変わってきている。

校区の北部では都市化が進み、工業地・商業地・近郊住宅地として発展している。最近大きなマンションが建ち人口が増加した。南部では、一部でミニトマトやイチゴ・花卉のハウス栽培や稲作等が行われている。従来から引き継がれてきた住民意識が多様化してきている。

中国育新学校との交流の様子(平成14年度)

校区の国際交流協会、弦張教育振興財団、PTAのOB教育懇談会、その他各種団体等、学校を支える温かい地域がある。

平成4年に創立百周年の記念行事を行い、その記念に始まった中国育新学校との交流も現在に引き継がれ、これまで7回にわたって訪中・来日による交流を行った。平成25年度には、120周年記念事業として、航空写真を撮ったり、親子スタンプラリーや桜の木の記念植樹、タイムカプセルを埋蔵したりした。平成28年には、本校児童が台湾前金小学校を訪問し、交流を深めた。令和元年には台湾基隆市信義小学校との交流が始まった。