下司廃寺跡

 下司とは,中世(八世紀前半頃)の荘園がおかれた役所のことだそうです。ここは,春日川の支流朝倉川の南部で,近くには楠(くすのき)の大木が立っています。周りより少し高くなっているところに,礎石(そせき)と呼ばれる建物の柱の土台となる部分におく石が残っています。まわりには,瓦の破片(はへん)が多く見つかったそうです。