安全・安心面に配慮した施設

１階に職員室などの管理諸室を設け，児童が一日の大半を過ごす普通教室を２階以上に置き，セキュリティの確保に努めています。また，四隅に階段を設け，中庭を中心においた回遊式にすることで，どの場所からも二方向へ分散避難できるつくりにしています。

■校舎外観 ガラス張りの階段が校舎の四隅に設置されています。	■普通教室がある階の平面図 普通教室をバルコニーでつなぎ，教室の中も 二方向に避難できるつくりになっています。

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多様な学習形態に対応した施設

小学校の多様な学習形態に対応するため，すべての教室の前に多目的スペース（ワークスペース）を設け，間の仕切りを可動式にして，普通教室と多目的スペースを一体活用できるようにしています。

■多目的スペース 　　（ワークスペース） 集団学習の場として活用されています。	■普通教室の間仕切り 普通教室と多目的スペースの間仕切りを収納し， 一体的に活用できます。

全体の一体感を育む空間づくり

校舎の中心に，全校の児童が顔を合わせることのできる中庭を置き，それに接するテラスや屋上菜園とともに，児童の一体感を育みます。

■中庭と２階テラス 校舎の中心に中庭と２階テラスを設け，児童が顔を合わせ，一体感を育む空間になっています。	■３階屋上菜園 学年ごとの菜園スペースを確保し，生活科や理科 の学習での栽培・観察等に活用します。

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環境に配慮した施設

太陽光発電設備や雨水の貯留タンクを設け，自然エネルギーを有効活用するとともに，屋上菜園やビオトープなど，児童にわかりやすく，身近に環境を学習できる仕組みを取り入れています。

■太陽光パネル 太陽光から得られた電力で花時計やビオトープのポンプを稼働しています。
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