学校評価
 
 1 めざす学校の姿
   学校の主役である子どもたちのすべてが,『心かがやき ともにのびる三渓っ子』になった
  と,全教職員が胸を張って言える学校をつくりたいと願っている。
   そのためには,外と内に開かれた学校づくりが基盤になると考える。
   外に開かれた学校づくりとは,家庭や地域社会との新たなネットワ−クを構築し,学校教育
  と,保護者や地域の方との確かな連携がとれている信頼される学校である。
   内に開かれた学校づくりとは,教職員がともに子どもをみつめ,学校課題の解決に向けて話
  し合い,一丸となって子どもを育てていく指導体制が確立されている学校である。
   こういった,よりよい学校をつくっていくためには,学校が自ら適切な評価を実施し,それ
  をもとに,効果的な教育活動を進めていくことが重要である。
   より効果的な教育活動を実践するために,足元を見つめ,課題を明らかにして,めざす姿を
  設定する。その姿に向かって組織的に教育活動を共通実践し,その結果の適切な評価をもとに
  さらに具体的な改善策を設定していく。
   学校が,これらの一連の活動をシステムとして継続的に機能させ,経過や結果などを保護者
  や地域の方に公開していくことが,さらによりよい学校づくりにつながっていくと考える。
 
 2 実態及び課題
   学校は,これまでも,学期末や行事の後に教育活動を振り返り,次への改善を図ることを目
  的に評価を行ってきた。
   しかし,その評価活動には,以下のような問題があった。





 

・ 実施時期が,学期末や行事終了時が多く,活動の途中で行うことがあまりなかった。
・ 対象は,そのほとんどが校内の教職員に限定されていた。
・ 方法も,曖昧な4段階評価や感想の記述が多く,やや客観性に欠けていた。
・ 具体的な改善策への十分な話し合いがないままに検討が終わっていた。
 





 
   これからは,次のような学校経営の中の一つのシステムとして,評価活動を確立させていき
  たいと考えている。















 

○ 本年度の重点目標を具現化した,「めざす姿」及びそれを達成するための「具体的教育活動」を設定する。

○ さらに,めざす姿を達成するための具体的教育活動の「評価基準」を設定して,その基準にもとづいて,より客観的な評価を行う。

○ 実施時期は,終了時だけでなく,活動途中でも中間評価を実施する。その中間評価を踏まえて,教育活動を見直していく。

○ 対象は,教職員と児童の自己評価を中心に行うが,保護者や地域の方の評価も積極的に取り入れる。

○ P(計画)→D(実践)→C(評価)→A(改善)のサイクルにもとづいて,よりよい具体的 な改善策を検討する。