栗の木第11号(平成11年7月)
〈主な内容〉


☆ 「ふれあい」の広がりを期待して
☆ 広がる国際交流の輪
☆ 田植えに歓声・五年生
☆ 「さあ,宝島へ出発だ」
☆ 7月の行事予定
☆ 放課後や休日の遊びについて
☆ 町内一斉清掃について
☆ 学校レポート〜校内や地域で水を守る活動をしたよ
「ふれあい」の広がりを期待して


6月26日(土)の栗林小学校は,PTA主催の「ふれあい行事」で一日中にぎわいました。梅雨の真っただ中にもかかわらず,殆ど降られずに成功裡に終えることができました。事前から綿密な準備を積み重ねてこられたPTA役員は元より,会員の方々の思いが天に届いたからでしょうか。

 「ふれあい」をいくつかの辞書でひいてみると,心を通わせ合うこと,ちょっとした交流,などと書かれていますが,新明解国語辞典には,「縁が有って,今まで全く知らなかった人と親しくつきあうようになること」と,書かれていました。盛りだくさんの各コーナーでは,クラスや学年を越えて新たなふれあいが生まれたことでしょう。そして,何よりも,校区の大人と子どもたちとがふれあう場にもなっていたところが素晴らしいことではないでしょうか。
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5・6年生や「くりの子」学級でたくさんのコーナーを用意しました。準備してきたゲームなどで楽しんでもらおう,修学旅行などで調べたことを多くの人に知ってもらおう,という気持ちを込めて接客や説明に懸命に努めていました。彼らにとっては,人とのかかわり方など,これまでに学んだ事の総決算としての実地体験の場であり檜舞台でした。また,PTA主催のコーナーでの,子どもたちへの心のこもったふるまいぶりから多くの事を学ぶ機会でもありました。
 
ふれあうとは,別の辞書によれば肩と肩とがふれあうことでもあるようです。先日,本校の5・6年生約90名が,市民会館での音楽会で素晴らしい歌声を披露したあと,商店街を並んで学校に帰っていました。そこへ,女子高校生と思われる私服で自転車に相乗りした二人が割り込むように入ってきて,「なんや!このガキ!」と言いながら通り過ぎていきました。土曜日の昼下がりで混雑していたとはいえ,肩と肩とがふれあうのも何かの縁,というくらいの気持ちでもっと明るくふるまってもらいたかったのですが…。
 彼女らも,それくらいのマナーは学んできているはずですが,それが身に付くまでにはなっていなかったのでしょうか。ここに至るまでの早い段階から,学年に応じたふれあい方を,様々な体験を通して身につけさせておくことの大切さを痛感させられました。

 子どもたちの豊かな心をはぐくむためにも,学校,家庭,地域社会が,それぞれの役割を自覚し,連携を密にしておくことが求められています。一月前の合同運動会に続いて,この「ふれあい行事」で,栗林っ子の成長を見守るための校区の財産がまた一つ増えたのだと思います。
                                             (高橋 久博)

                                                             

7月の行事予定 1 日(木) 諸費引き落とし
5 日(月) PTA役員会
6 日(火) 貯金日(下学年)
7 日(水) 巡回教育相談日
8 日(木) 貯金日(上学年)
12日(月) 短縮授業開始,競書会・統計グラフ説明会
13日(火) 大川村宿泊学習(5年)〜14日
15日(木) 給食終了
16日(金) 学期末懇談会
18日(日) 家庭の日
19日(月) 第1学期終業式
20日(火) 海の日,フットベースボール大会栗林校区予選
21日(水) 夏季休業日〜8/31
23日(金) 市小学校水泳記録会,競書会