2 本年度の研究の重点
 本校では,子どもに豊かな心を核にした生きる力を育てる点において,めざす子ども像を設定し,継続的な取り組みを行ってきた。
 本年度もその取り組みを生かしつつ,めざす子ども像に向けてのつけたい力や育てたい心を以下のように設定し,各教科や特別活動,栗っ子学習(総合的学習)も視野に入れて研究を進めていく。
 とりわけ,教育課程の大きな特色としているのは「かかわる力」であり,本年度は,昨年度に引き続き,「かかわる力」の基盤となる「自己表現力」に視点をあて,研究の柱とする。
      学校教育目標

豊かな心を持ち,『 正しく行い 進んで学ぶ 』たくましい栗林の子の育成に努める
 
【めざす子ども像】


 
正しく行う子


 
進んで学ぶ子


 
ともに高め合う子


 
【つけたい力や育てたい心】
感受性
・よりよいものをよいと感じる力
                   
・価値あるものに気付く感覚  
思考力・判断力
・自分の見方や考え方によって自己決定ができる力
・具体物を用いたり, 抽象化しながら考えたり,比較や分類・整理ができる力
かかわる力・表現力
・自己実現に向けて自己を形成する過程の中で,様々な対象から受け入れようとしたり,働きかけようとしたりする力
・自らの願いを求め,考えを主体的に文章や絵などに表現する力
重   点
                            
本校のとらえる3つの「かかわる力」
課題を解決する力
(課題追究力)
・自分で課題を見つける力
・自分なりの新しい見方や考え方を導き出していく力
・くらべる,つなぐ,かえるなどの思考操作の力
 
自分を見つめる力
(自己成長力)
・集団の中で自分の力を発揮する力
・自分で見,感じたもの,体験したことを素直に肯定できる力
 
ともに生きる力
(社会的貢献力,自他共生力)
・仲間と知恵を働かせて問題を解決していく力
・他とのつながりに気づき,他のよさに学びながら自己の良さを生かし,協力し合っていく力
 
                               
 また,「学校教育目標」を基に,「生きる力」をもって自分づくりをしていく子どもの具体的な姿を次ページの表のようにとらえ,こんな子どもになって欲しいという子ども像を描いて指導にあたりたいと考えている。 
 この中でも,自分とのかかわり,他(友達)とのかかわり,また,自然や美しいものとのかかわり,集団や社会とのかかわりなどの「かかわり」を通して「正しく行い」「進んで学ぶ」「ともに高め合う」子どもの姿をめざしていきたい。

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