お祭りコース

 わたしたちは,お祭りを通して,地域の人々が大切に守り伝えようとしている地域の文化や伝統について学び,それを受けつぐ一人としての意識をもつことができるように考えたいと思いました。
 そこで次のグループに分かれて調べたり,実際にししまいなどをやってみたりしました。

 
 @お祭り企画グループ
 A室町の獅子舞を知ろうグループ 
 B御輿を知ろうグループ
 Cお祭り栗っ子隊
 D体験コーナー



・地域にある室町の獅子舞を受け継いでいるみなさんにお話を聞きました。

 獅子舞には雄と雌があり,室町では雄が練習用,雌が本番用です。獅子舞は,内回りと外回りをし,内回りは室町の中を獅子舞をしながら回ることで,外回りは室町の外に出て獅子舞をしながら回ることです。外回りは約20カ所,内回りは約25カ所回ります。


・高松で一番大きな祭りになる石清尾八幡宮の宮司さんたちにお話を伺いました。                                            


 石清尾八幡宮の祭りは,高松で一番大きな祭りです。出店は100件ほど,多い年には350件ほどあるそうです。にぎやかな祭りで,たくさんの人が集まってきます。
 石清尾八幡宮のような大きなお祭りでさえ、後継者の問題があるようです。しかし、その問題をみんなで解決しようとしています。だからみんなが、お祭りが長く続き、参加した人が楽しい時間を過ごすことができるんだと思いました。


栗っ子学習発表会から

僕たちはたくさんのお祭りに行って,祭りを支える人たちの心を知ろうとしました。さぬき高松祭り,栗林夏祭り,太田祭り,石清尾八幡宮のお祭り,金山神社祭りなど,多くのお祭りに参加しました。
 
その中で学んだことを栗っ子発表会で発表しました。


@








 なぜ,ほとんどの村や町には神社があると思いますか。それは,祖先の魂を地域にある神社で祭ってもらうためだそうす。そして,その神社にいる神様にお礼の気持ちを込めてお祭りをします。
 しかし,お祭りには神様にお礼をするというだけではなく,地域の人々の結びつきを強める意味もあるそうです。
 石清尾八幡宮を訪問し,宮司さんにさんに話を聞いてみました。お祭りを運営していく上で特に苦労することは,準備や片付けが非常に大変だということだそうです。また,お祭りにたくさんの人を集めることや,費用の問題もあるそうです。
A
室町の獅子舞を知ろうグル|プ
 室町の獅子舞には,獅子に頭をかんでもらうと頭がよくなるという言い伝えがあります。また,獅子舞は,神の使いだそうです。
 室町の獅子舞には分担があり,獅子舞の頭は5・6年男子,獅子舞の後ろは1〜4年男子,ちょうは1〜4年女子,大鐘は5・6年女子,小鐘は2・5・6年男女,たいこは1〜6年男女が担当しています。
 そこでぼくたちも,獅子舞に挑戦してみました。たいこのたたき方やリズムの取り方,獅子舞に合わせてたたくむずかしさがよくわかりました。
 そして,それを伝えていこうとしている人たちが大勢いることも学びました。これからも室町の獅子舞を受け継ぎたいと思いました。
B御輿を知ろうグル|プ  お祭りで御神輿を担ぐ,もともとの意味はどれでしょうか?それは,神様を乗せて運ぶためです。神様は御輿に乗ってみんなが平和に暮らしているか見に来てくれるそうですお祭りで御神輿を担いでいる人に質問をしました。
@御神輿を担いでいて,一番うれしかったこと…たくさんの人が見てくれて拍手をくれたり,御神輿を担ぐことによっていろいろな人と仲良くなれたりすることがうれしいと話してくれました。
A一番大変なこと…肩が痛く,苦しくなって,うまく御神輿を担げないときだそうです。御神輿はとても重く,みんなが肩で担ぐので,肩がとても腫れてしまうそうです
B
御神輿を担いでいて感じること…とてもおもしろい,肩や足,腰はつらくて痛いけどやっぱりおもしろい。
Cお祭り栗っ子隊  ぼくたちは多くのお祭りに参加することで、それぞれのお祭りの共通点を発見しました。
 それは参加者を思いやる気持ちです。コンサートや抽選会などのイベントを行ったり、フリーマーケットや屋台を出したりするなど、どのお祭りも参加者が楽しめる工夫がしてありました。つまり、参加者を思いやるという気持ちがお祭りには大切だということが分かりました

 祭りは参加するのも楽しいけれど,運営してみるとまた違った楽しさや喜びがあるそうです。
D体験コ|ナ|  ぼくたちは,お祭りを企画しました。看板作りでは,かざりなどをつけて,来てくれるお客さんにとって何の店かわかりやすくしました。5年生や他のグループの人が楽しんでくれました。ぼくは,祭りをすることの意味が今回の栗っ子学習で分かりました。今までは参加するばかりだったけど,この祭りを企画して,お祭りを企画したり,準備したりする人の苦労や喜びが少し分かったような気がします。お祭りがずっと残っていったらいいと思いました。














































































ワークシートから
栗っ子学習で学んだこと…それぞれの祭りには,祭りを開く主催者や屋台や出店を開いて,祭りの裏でとてもがんばっている人や祭りを手伝っている人など,たくさんの人々が関わっていること。祭りは,「見る」より「参加」,「参加」より「運営」する方が楽しいこと。祭りという文化を受け継いでほしいという願いで,必死で守り支えている人がいることなど多くのことを学んだ。

自分の発表で伝えたかったこと…祭りは,参加者が主催者を,主催者が参加者を,お互いに思いやる気持ちが大切だということ。祭りは,すべての人が参加でき,楽しめるものであるが,その裏には,多くの人の努力があること。

自分が成長したこと…祭りを楽しめる裏には,運営する人の苦労があることを知り,感謝の気持ちをもたないといけないと思えるようになった。屋台はどんなのがいいか,自分でその時間を作ったり,材料の集め方を聞いたり,失敗すればそこを直すこともできるようになった。栗っ子発表会のとき,屋台が風でとばされてこわれたけれど,とばない方法も考えることができた。さらに,相手に感謝の気持ちを伝え,積極的に行動できるようになりたい。





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