校区の概要

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 本校は,高松市街地の西方,約3kmの地点に位置し,かつて,西浜漁港と呼ばれた漁港と,
高松市民の台所といわれる「高松市中央卸売市場」を校区にもつ,生活感あふれた活気ある環
境の中にある。                                   
 近年,道路交通網の整備・発達により,高松海岸線道路(さぬき浜街道)が開通し,終日,
車の通行は多く,交通事故の危険度が増している。埋立地約10万uは,住宅・商業地帯となっ
ている一方,JR沿線の住宅地には,昔ながらの住宅が軒を連ね,かつての漁師町の風情をいま
も漂わせている。                                  
 夏と秋に行われる漁業にちなんだ昔ながらの地域行事に児童は参加している。しかし,漁業
に携わる仕事を生業としている保護者は少ない。                    

中央卸売市場
 高松の台所。
 早朝からせりの声で賑わっています。
 季節の魚介類との出合いも楽しみのひとつ。
高松漁港
 様々な大きさの船が集まっています。
 瀬戸内海で獲れた魚を水揚げしています。
大浜奴
 「ひーやいつくせー」
 掛け声も高らかに,毛槍が空に舞います。
 松平藩からいただいた大切な毛槍です。
糸より浜の大漁恵比寿像
 後醍醐天皇の第2皇女といわれる
 糸より姫の伝説が残る糸より浜
 その糸より浜に大漁を祈願して作られた恵比寿像です。


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