学校紹介
 本校は,高松市の北部に位置し,サンポート高松(シンボルタワー,JR高松駅,高松港等のターミナル街)や市の繁華街に隣接する市街地にある。校区内には,神社・仏閣が多く,かつての高松藩の名残をとどめた落ち着いた環境である。
 沿革史をひもとくと,明治35年の創立当時には訓育に重点をおき,「正直にせよ」「清潔にせよ」「言語を正しくせよ」と指導したことが記録されているが,この教えの精神は現在も生き続けている。
 昭和20年の空襲により校舎は全焼したが,戦後の復興期にあたる昭和24年には,高松市の教育課程研究指定校としていち早く研究活動に取り組み,現在に至るまでに,学校体育全国表彰(S40年),全日本学校環境緑化特選(S41年),交通安全全国表彰(S45年)等を受け,さらに,中四国算数・数学教育研究大会(S56年),全国小学校理科教育研究大会(S63年)等が開催できた背景には,地域の方々や保護者の学校教育に対する深い理解と温かい支援があり,教育に対する思いはすこぶる旺盛な地域である。
 平成13年4月1日には,記念すべき百周年の節目を迎え,本校の黎明期を想い起こすとともに新たな二番丁小学校の創造に向けて,地域・PTA・学校が三位一体となって記念事業の準備を進め,記念式典・記念音楽会を成功のうちに終えることができた。同時に,記念誌の発行やタイムカプセルの埋設は本校の歴史を記録する貴重なものとすることができた。
 また,本校の児童は,都会的で明るく。学習にも熱心に取り組む。学校や学級の諸活動にも主体的に取り組んでいるが最後まで努力する粘り強さや,立場の異なる多くの入との関わりの中で,物事を解決していこうとずる力がやや弱い。核家族の家庭が多く,自分のことを自分でするという経験や,世代の異なる多くの入との関わりが,比較的少ないという生活環境にも起因しているようである。
 そこで,自分の考えやあり方を見つめ,よりよく生きようとする心を育むために,めざす児童像を「元気な子・やさしい子・考える子」と設定した。きょうだいっ子班活動を中心とした楽しい学校づくり,緑豊かな学校づくりを行う中で,21世紀の高松市を担う「学び合う楽しさ,分かる喜びを感じる」二小っ子を育成していきたい。