7月27日(火)、4年生の代表が高松市南部クリーンセンターで行われた子ども環境学習交流会に参加し、自分たちの環境への取り組みについて発表しました。

高まる緊張の中、発表が始まりました。

発表に合わせて指示棒でわかりやすく示します。

追加の資料もあります。

とりのこ用紙6枚の大作です。

分担して発表。
自分の番が来るまでドキドキが続きます。

みんな一生懸命聞いてくれています。

最後まで堂々と発表できました。
発表の様子
 子どもたちは大きな声で堂々とした態度で発表することができました。
 今までの取り組みや実践してきたことを分かりやすくほかの学校に報告することができました。ほかの学校からの質問にも自分たちが学んだことをもとにしてていねいに答えることができていました。

わたしたちが取り組んだエコアップ大作戦

(1)環境汚染を調べる
4年の総合学習では、環境問題について調べ学習を行いました。3年の社会科で、地域の土管工場を学習した時に、土管は環境に優しい製品であることを学び、土の中でこわれても最終的には土に帰って行くので、土壌汚染がなく農家の人々も安心して使えるということを学んでいます。そこで環境は大切なものであるということを実感しています。
4年生では、土壌汚染以外にどのような環境問題があるのかということをグループに分かれて調べを進めてきました。
  

@オゾン層破壊
1,オゾン層って何?
空の上の方、オゾンという気体が多く集まっている所が「オゾン層」と呼ばれているところです。

2,何年後にどうなるの?
10年後 オゾン層に穴があく
20年後 人体にもえいきょうが出る
30年後 取り返しのつかないじたい



A森林破壊
1,森について
森は、木材を生み出すほか、水をたくわえ空気をきれいにし、わたしたちに心の安らぎをもたらしてくれる。しかし、都市周辺の森が消えたり、山林がこうはいしていくことが問題となっている。
森がなくなることにより多くの生き物の生活する場所がうしなわれます。すでに森林の破壊で多くの生き物がぜつめつしたと考えられています。


B地球温暖化
Q,地球温暖化の原因はなにか?

A,昔(今から8000年前)、二酸化炭素、フロンガス、メタンガスがなかったら地面の温度はマイナス18℃くらいだったと言われています。
今は・・・自動車や工場のけむりから大量の二酸化炭素が出て、それがどんどんふえています。つまり地球温暖化になった原因は悪いものから出る二酸化炭素が多くなったということになります。



(2)発表をもとに話し合う
各グループの発表を聞いて、地球はますます環境が悪化していることを知り、何とかしなければいけないという気持ちが学級の中で高まってきました。だが、地球規模への働きかけは無理であるという意見も多く出ました。しかし、節水や資源の無駄遣いなど身近な所から取り組んで行くことによって、少しでも環境悪化を遅らせたり防げるのではないかという考えも多く出されました。これをエコアップ大作戦と名付けて学級全体で取り組むことが決まりました。それぞれの取り組みを行った結果を学校や家庭、地域に広めていくことにより、効果がより大きくなっていくのではないかという意見で一致しました。



(3)学級全体で実践する
@生ゴミを肥料にして植物を育てる。
調べようと思った理由
捨ててしまう生ゴミを何かに利用して、リサイクルしようと思ったから。
材料
生ゴミ、土、ふたつきのバケツ、薬

方法
@生ゴミを細かくつぶす
A生ゴミをバケツにうつしかえる
B土をバケツにうつしかえる。
Cバケツの中身をよくかきまぜる。
D薬を入れる。
Eカビに気をつけて5日ほどおいておく。



実験結果
肥料ができたけど、カビが生えてしまった
。カビのところは取りのぞいた。
この肥料を使って夏休みに植物を育てています。


A洗車の節水方法
調べようと思ったわけ
お父さんの洗車を手伝っていたらたくさんの水を使っていてもったいないと思ってもう少し水をへらせると思ったから。

調べる方法
いつもはホースで直接していたけどペットボトル(1リットル)、バケツ(1.5リットル)で比べた。
タイヤ よく洗った 3リットル
フロント よく洗った 3リットル
ボンネット あまり洗わなかった 3リットル
真ん中 よく洗った 3リットル
車の後ろ あまり洗わなかった 2リットル


結果
いつも・・・20リットルぐらい
節水すると・・・14〜16リットル
これからは家族みんなで節水します。


Bヘチマのカーテン
調べようと思った理由
5月ごろから教室のベランダでヘチマをカーテンにすることがエコにつながるのかと思ったから。
  
研究方法
5月ごろに理科の実験で植えたヘチマをプランターに植えて、教室のベランダにおいています。ヘチマのカーテンを作ることによって教室を日かげにしています。暑い夏をすずしく感じながら学校生活が送れるかためしています。わたしたちの教室ととなりの教室で温度の違いを調べています。

結果
わたしたちの教室では33℃、となりの教室では35℃でわたしたちの教室の方が少しすずしかったです。ヘチマのカーテンで暑い夏を気持ちよく過ごせました。


当日は、午前中にエコ体験で紙すきをしてはがきを作りました。
また、エコホタルの見学もしました。工場内の様子、ゴミ処理の様子を間近で見学できました。
他校の発表もとても工夫されたものでした。
最後は子ども環境宣言を作成し、高松市子ども環境委員に任命されました。

紙すきではがきづくり。

アイロンで乾かします。

記念撮影。

工場見学。
工場全体の模型です。

コンピュータ制御されています。

係の人から説明を受けます。

ゴミ処理の様子。

大きなクレーンです。

見学はほかの学校の友だちもいっしょです。


お弁当を食べて、発表の準備です。

ほかの学校の友だちも上手に発表していました。

環境宣言づくり。

アイデアを出し合い、短時間で仕上げます。

ほかの学校も工夫した宣言を作っています。

牟礼南小の環境宣言です。

子ども環境委員に任命。
環境宣言
「広げよう学校・家庭・地域エコアップ大作戦」
20分という短い制作時間の中で、アイデアを出し合い、宣言資料を仕上げることができました。
宣言文の周りにエコについての絵をかき、中央には、ヘチマの写真からのびた植物と花を表しました。

(4)エコアップ大作戦を発信する
 夏休み中にそれぞれのグループがエコに取り組んでいます。夏休み明けにもう一度みんなで報告会を行い、エコアップに効果があったものについてはほかの学年にもお知らせをしていく予定にしています。そこから家庭や地域にも広めていけば最初の話し合いで出ていた、地球規模の取り組みは無理でも、少しでも環境悪化を遅らせたり防ぐことができるのではないかと考えています。発信の方法は、学級全体で話し合い、より効果があるものを実施していきたいと考えています。

(5)子どもたちの変化
以前に比べるとエコに対して鋭感になり、ゴミの分別をきちんとしたり、教室の照明の消し忘れがなくなってきました。自分たちの手でできるエコは少しでも取り組んでいこうとする気持ちが見られるようになってきました。何かをやることによって少しでも環境悪化を防げるんだという意欲が表れています。





もどる