10月28日(木)に、6年生の音楽の公開研究授業が行われました。

全校集会でお琴の小田先生と一緒に演奏することを目標に、これまで学習を進めてきました。今日までに各グループで曲づくりをしました。


今日は「友だちの演奏を聴いて、表現の工夫を見つけよう」という授業です。
最初に2つの代表グループによる、自分たちがつくった曲の演奏が行われました。
一つ目のグループのメンバーから曲の説明がありました。
「ぼくたちは、運動会をテーマに作曲しました。騎馬戦の力強さやダンスの鳴子を表現しようとしました。」

曲づくりで使った設計図(思考図)をモニタに映して説明しました。

曲を聴いたほかのグループの友だちからは「リズムから運動会の様子が思い出された。」「トレモロで終わる感じがした。」などの感想があがりました。
さらにもう1グループ演奏がありました。こちらは「30周年」をテーマにしています。タイムカプセルから考えた「過去・現在・未来」を表現しました。
「グリッサンドを使うことで時間を表現できていた。」「2つの琴の調子が違っていてよかった。」などの感想があがりました。聴く側も真剣です。
代表のグループの演奏を参考に、自分たちのグループに生かせることを考えます。そして、どんどん弾きながら曲をアレンジしていきます。
「リズムを変えて、もっと走っている感じにしよう!」 「ここは、三・五で・・・次は三・一にしよう!」
「トレモロにする?」 「八と三を二拍にしない?」 「もっと、こう・・・タラランッと・・・」
グループでは色々な話し合いが繰り広げられます。
参観に来られていたお琴のゲストティーチャー小田先生も思わずアドバイスを・・・

子どもたちの顔は、何かに気づいたのか、ぱっと明るくなります。
できあがった曲をメンバーと一緒に練習です。

一人ひとりが弾けるように練習します。
今日の反省を書き込みます。

ただ反省を書くだけではなく、次の時間にどのように取り組みたいか、今日の学びをどう生かしたいかを丁寧に書きます。

みんなたくさん書きたいことがありました。
最後に、あるグループが演奏しました。
これまでの曲と今日アレンジした曲とのちがいに気づくためです。

聴き比べただけでも違いはわかりますが、大島先生から丁寧に曲に変化についての説明があります。
児童のアイデアは「昨日までの曲では単調だったから、リズムを変えてもっと走っている感じをだしました。」ということでした。なるほど!!
とても生き生きと、積極的に一人ひとりががんばっていた授業でした。授業後、ほかの学校の先生から質問を受ける場面も。

その後、授業討議が行われ、他校の先生方も交えて意見交換が行われました。


指導者:香川大学附属高松小学校藤田篤志先生より
○モデリングのグループが発表した時、見つけた工夫について子どもたちがカード操作をしてまとめていたのがよかった。
○子どもたちの思考を引き出す教師の発問がなされていた。
○ゴールを示したことで子どもたちの学習意欲が高まった。
○ゲストティーチャーを活用し、演奏体験やインタビューをしたことで、子どもたちの演奏技能や音楽づくりも質的に高かった。

授業者より:「本校の音楽学習へのご指導をいただき、自信を深める機会となりました。」
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6年音楽研究授業子どもたちのつくった曲
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