2007 夏休み親子エネルギー教室
8月10日(金),参加を希望した親子12組が伊方原子力発電所と愛媛県総合科学博物館へエネルギーの学習に行ってきました。見学会の様子をお伝えします。
  朝7時30分,松島小学校の運動場からバスに乗り,愛媛県に向け出発しました。
バスの中では,四国電力の方がエネルギーについてのビデオを見せてくださいました。
9時すぎに愛媛県総合科学博物館へ到着しました。職員の方からパンフレットをいただいて,10時30分まで館内を自由に見学しました。
わくわくしながら,エスカレーターで4階へ上りました。
宇宙についてゲームで学ぶコーナーがありました。
肉食恐竜の歯の化石が展示されていました。
9時30分,恐竜が動き出しました。辺りに響き渡る恐竜の恐ろしい鳴き声,鋭い刃が並ぶ大きな口に,皆,見入っていました。
めずらしい生き物がたくさん展示されていました。食べたらいけない毒キノコも種類がたくさんありました。
おもしろい実験のコーナーがありました。水が下のボトルへ落ちていくときに渦巻きができるのがわかりました。
ロケットのエンジンはとても大きかったです。宇宙まで行くにはすごいエネルギーがいることがわかりました。
くるくる回すと色が変わるふしぎなシートです。
ハンドルを回すと静電気が発生する装置です。どれくらい強い静電気を作ることができたでしょうか?
1時30分,伊方にあるビジターズハウスに到着しました。伊方原子力発電所は四国でただ1つの原子力発電所だそうです。
くらしに欠かせない電気,その4割は原子力発電所で作られているそうです。
本当は入っていくことができない原子力発電所の中を3Dメガネを使って見せてもらいました。
続いて,展示物を見せてもらいました。この大きな岩は原子力発電所の地下にある硬い岩石だそうです。
原子炉の中の様子を教えてもらいました。
原子力発電所は燃料のウランを使って熱を作り,その蒸気でタービンを回すしくみになっているそうです。
放射線が外へ出ないように,5重の壁がブロックしているそうです。
原子炉の中には水があり,その中に燃料棒がたくさんならんでいました。水の上は安全で,作業員の人もふつうの服装で作業しているという話を聞きました。
この燃料棒の中にたくさんの小さな燃料(ペレット)が入っています。
燃料をくりかえし有効に使うプルサーマルという計画があるそうです。
ウラン以外にも,放射線を出す物質は自然界にいろいろとあるそうで,香川の庵治石も置いてありました。
再びバスに乗って,原子炉3号機の中を見学に行きました。中央制御室では交代で24時間,監視,制御といった仕事をしていると聞きました。まちがいが起こらないようにスイッチにはカバーがかぶせてあり,操作手順も細かく決められているそうです。原子炉へ行く途中,タービンの実物が展示してあり,バスの中から写真を写す人もいました。
今回の見学会に参加したみなさんです。暮らしを支えるエネルギーについて見直すとてもいい機会になりました。見学会で学習したことをこれからの学習に役立てていって欲しいです。
学習の機会を与えてくださった関係機関の方々に深く感謝いたします。
力を合わせて地球の未来を守りましょう