5月のこんだて






憲法記念日








みどりの日









こどもの日




麦ごはん
牛乳
八宝菜
中華サラダ
かえりアーモンド
コッペパン
牛乳
チリコンカーン
アスパラガスのサラダ
チーズ
みなさんは、「チンゲンサイを買ってきて」と言われて、小松菜やほうれん草と間違えずに買うことができますか?は、見た目をべてみるとよくわかるいがあります。それは、の太さです。チンゲンサイのは、太くてみがあるのが特徴です。
チンゲンサイは、中国生まれの野菜なので、今日は細く切って、宝菜に入れました。カロテンやカルシウム、鉄分などの栄養素をたくさんんでいるので、残さずいただきましょう。







パンは、小麦粉を原料として作っています。給食のパン屋さんは、小麦粉、水、ショートニング、脱脂粉乳ぜてこね、夜中から発酵させてふくらませ、パンの生地を作ります。それをパンの形にし、もう一度発酵させた後、当日の朝4時ごろから焼いてくれています。
給食のパンは、お店で売っているパンにべると、砂糖や油、塩を少なくして焼いているのでややかためですが、しっかりよくかんで食べると、パン本来の味が楽しめます。また、食品添加物は入れていないため、日持ちがしませんが、体にはとても良いパンです。いつも健康に良いパンを焼いてくれているパン屋さんに感謝して、味わいながら食べましょう。
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麦ごはん
牛乳
さごしのみそづけ焼き
そら豆のカレーあげ
みそ汁

えんどうごはん
牛乳
こうやどうふのたまごとじ
小松菜とキャベツのあえもの


麦ごはん
牛乳
焼きどうふのみそそぼろ煮
チンゲンサイのあえもの
小にぼし

米粉パン
牛乳
ししゃものからあげ
ポン酢あえ
お茶ぞうすい

麦ごはん
牛乳
親子どんぶり
お茶ビーンズ
野菜のあえもの

そら豆は、今が旬の食べ物で、この時期はさやがついたままの新鮮なものが出回っています。そら豆のさやは、内側がふわふわの白い綿毛になっていて、この綿毛がそら豆を包んで、乾燥や寒さから守っています。 そら豆は、塩ゆでにして食べる以外にも、豆ごはんや炒め物など、いろいろな料理にすることができます。そら豆に実が入るこの時期、香川県の農家では鰆やそら豆を使った「押し抜きずし」を食べる風習があります。また、乾燥させたそら豆を炒って、しょうゆなどの調味料に漬けて作る「しょうゆ豆」は、香川県の郷土料理です。香川県では昔から、そら豆を大切に育て、食べてきました。 今日の給食では、そら豆をカレー風味に仕上げました。今が旬のそら豆を、よく味わって食べましょう。
グリンピースは、春が旬の野菜で、今の時期は、さやのまま売られています。さやを開けると、あざやかな緑色の豆が、ぎっしりつまっています。見たことがありますか? さやから取り出した新鮮な豆は、豆ごはんやスープ、炒め物などの料理にすると、豆の風味をしっかり感じながらおいしく食べることができます。
グリンピースは、えんどう豆の仲間で、食物繊維がたくさん含まれています。ほかにもえんどう豆の仲間には、さやごと食べる「さやえんどう」や「スナップえんどう」があります。今が旬のえんどう豆を、よく味わいながら食べましょう。








豆腐は、白くてやわらかな食感とあっさりした味で、日本料理や中華料理だけでなく、韓国料理や洋食など、いろいろな料理に使われる食材です。 豆腐は大豆の加工食品で、昔から体によい食品として日本人に受け継がれてきました。豆腐には、大豆のおいしさと栄養がギュッとつまっています。体を作るもとになるたんぱく質を多く含むだけでなく、大豆を豆腐に加工することで、栄養成分が消化・吸収しやすい形になっています。
今日は、焼き豆腐のみそそぼろ煮が給食に出ています。焼き豆腐やみそも、もとの材料は大豆なので、相性はバッチリです。残さずいただきましょう。









「♪夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉がしげる・・・♪」という「茶つみの歌」があるように5月になると新茶が出るようになります。歌にある「八十八夜」とは、立春から数えて八十八日目のことで、今月の2日がその日でした。このころとれるお茶のことを新茶と言い、一年中で一番おいしいお茶と言われています。香川県では、三豊市高瀬町や高松市の塩江町、植田町でお茶の栽培が行われています。
今日の給食では、香川県産の番茶を使った「お茶雑炊」が出ています。番茶は緑茶の種類の一つで、さっぱりした味が特徴です。子どもからお年寄りまで、だれでも飲みやすいお茶です。初夏の季節を楽しんでいただきましょう。


みなさん、はしは正しく使えていますか? はしの使い方には、たくさんのマナーがあり、してはいけないはしの使い方を「きらいばし」と言います。 たとえば、二本のはしをわしづかみにして食事に使う「にぎりばし」料理にはしを突きさして食べる「さしばし」、はしで食器を叩いて音を立てる「たたきばし」どの料理を口にしようかと迷い料理の上であれこれとはしを動かす「迷いばし」、はしをなめる「ねぶりばし」などです。
はしは、食べ物の命を私たちの命へつなげてくれる大切な道具です。みなさんのはしの使い方はどうですか? 正しいはしの使い方を身につけ、気持ちよく食事の時間をすごせるようにしましょう。

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振替休業日




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麦ごはん
牛乳
ハヤシライス
切りぼし大根のサラダ




みそラーメン
牛乳
さつまいものはちみつあえ
ミニトマト



コッペパン
牛乳
さごしのレモンソースかけ
海そうサラダ
コンソメスープ



ごはん
牛乳
ぶた肉のマーマレード煮
アスパラガスとキャベツのサラダ
新たまねぎのみそ汁
甘夏ゼリー

みなさんは、給食をもりつけるときに、もりつけ表を見ていますか? 料理のもりつけは、料理にふさわしい食器を使い、きれいにもりつけることが大切です。また料理は同じ料理でも、もりつけ方によって、おいしそうに見えたり、見えなかったりします。当番の人は上手にもりつけるため、まず、どの食器に何をもりつけるのか、もりつけ表をよく確認しましょう。そして、どんな器具を使って、一人分をどのくらいの量でもりつけたらよいか考え、手早くもりつけていきます。このとき、具材にかたよりがないように注意しましょう。食器の中央に上手にもりつけ、食器のふちに食べ物がつかないようにすると、きれいに見えます。
明日から意識してもりつけてみましょう。





今日は、地域の食材や郷土料理を見直す「ふるさとの食 再発見の日」です。高松市でとれた「はちみつ」をさつまいもとからめています。 春をいろどる花には「きれいな色の花を咲かせるもの」や「いいにおいのするもの」があります。これは、こん虫をおびきよせるためだと言われています。たとえば、ミツバチはレンゲの花から甘いみつを吸い、レンゲの花はミツバチが動き回ることで、花粉を運んでもらい、種をつけ、仲間を増やします。ミツバチとレンゲの花は協力し合っています。そして私たち人間もミツバチが集めたはちみつを分けてもらい、製品にして食べています。 自然や環境について考えながら、感謝していただきましょう。







海そうには、わかめやひじき、昆布、のり、もずくのほか、ところてんや寒天ゼリーのもとになるテングサなどがあります。日本は周りを海に囲まれた島国で、大昔から海そうが食べられてきました。 海そうはカルシウムなどを多く含むものも多く、主に体をつくる赤色のグループになります。また、海そうを水につけるとヌルヌルしますが、このヌルヌルは食物繊維です。食物繊維は、体の中のいらないものやよくないものを、体の外に出す働きがあります。生活習慣病などを予防してくれるので、給食だけでなく、おうちの食事でも積極的に食べてほしい食品の一つです。
やわらかい海そうですが、おなかの中で溶けにくいので、よくかんでいただきましょう。




きょうは、ふるさと給食の日です。 ふるさと給食の日は、地元でとれた食材をたくさん使った献立になっています。みなさんが住んでいる国分寺町でとれた食材を給食に使うと、いいことがたくさんあります。まず、とれたてなので新鮮でおいしく、育ててくれた生産者の方も身近なため、安心して食べることができます。 きょうの給食では、グリーンアスパラガス、春キャベツ、きゅうり、ねぎが国分寺町でとれたものです。作ってくださった方々に感謝しながらいただきたいですね。また、豚肉のマーマレード煮は、人気がある献立で、マーマレードの甘みがほどよくて、ごはんによく合うおかずです。新たまねぎのみそ汁は、みずみずしくて甘みがある新たまねぎがとてもおいしいみそ汁です。よく味わって食べましょう。
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 ごはん
牛乳
ぶた肉とごぼうの煮もの
小松菜ともやしのあえもの
ひじきのり

小型コッペパン
牛乳
スパゲティナポリタン
かんぴょうのサラダ

麦ごはん
牛乳
あつあげとチンゲンサイのみそいため
ごまあえ
ヨーグルト

コッペパン
牛乳
春だいこんのポトフ
ビーンズサラダ

麦ごはん
牛乳
魚のごまみそソースかけ
香りあえ
とうふのすまし汁

 みなさんは食事が終わった後、正しい片付けができていますか? 給食を食べ終わった後、ごはん粒やおかずの食べ残し、デザートなどのゴミが残ったまま、食器を重ねていませんか? 食べ物から命をいただいていることや作ってくれた人への感謝の気持ちをこめて、食事後の片付けをすることが大切です。「ごちそうさま」の気持ちをこめて、食器はできるだけきれいにして返しましょう。また、ゴミが食器の間にはさまっていると、食器を洗う機械や下水道に悪い影響が出ることがあります。ゴミの分別も気をつけましょう。みんながゴミをきちんと分けて出すことで、生活環境を守ったり、ゴミを集める人の助けになったり、そしてリサイクルにも役立ちます。毎日きちんと分別して、ゴミを片付けましょう。



今日のサラダには、かんぴょうが使われています。かんぴょうはユウガオという植物の実をひも状にさいて乾燥させたもので、栃木県でたくさん作られています。カルシウム、カリウム、リン、鉄分がバランスよく含まれています。また、食物繊維が多く含まれ、お腹の調子も整えてくれる食品です。かんぴょうは、おすしの具や昆布巻きに使われるのが一般的ですが、サラダや酢の物にしてもおいしくいただけます。歯ごたえを楽しみながらいただきましょう。













みなさんの家や学校の周りの田んぼではもう田植えは終わっていますか? 9月から10月くらいまで、農家の人たちはおいしい米がたくさんとれるように一生懸命、稲を育てています。
そもそも稲の栽培は、約3万年前に始まったと言われています。その後、日本にも米づくりが伝わり、日本各地へ広まっていきました。およそ60年前までの米づくりは、ほとんどが手作業でしたが、今では田植機やコンバインなどの機械を使うことで、農家の人たちの負担が減り一つ一つの作業も早くできるようになりました。それでも、稲を育てて米を収穫するまでには、たくさんの手間がかかります。大切に育てられた日本人の主食である米を、毎日感謝していただくようにしましょう。








毎日の食事をすききらいせず、しっかり食べていますか? 私たちは食事をすることで活動し、成長するために必要な成分をとり入れています。この成分のことを栄養素と言います。栄養素の体の中での働きは、その種類によって違いますが大きく分けて3つあります。1つめは、体のエネルギーになる働き、2つめは、筋肉や血液、骨や歯など体をつくる働き、3つめは、病気にかかりにくくするなど体の調子を整える働きです。 栄養素は食品に含まれていますが、食品によって含まれている栄養素が違います。3つの働きをする食品をまんべんなくとることで、栄養のバランスが整ってきます。そのため毎日の給食では、この3つの働きをする食品をいろいろ組み合わせて使っています。献立表に食品を分けて書いているので見てください。 健康な体をつくり、元気に活動するために、栄養のことを考え、すききらいせずに食べましょう。
麦は、世界で一番多く作られている穀物で、大麦、小麦、ライ麦、オーツ麦などがあり、稲と同じイネ科の植物です。香川県では、米の裏作として、昔から大麦や小麦を作ってきました。 みなさんが給食の中でなじみがあるのは、麦ごはんに入っている麦ですね。これは、見た目や形などを米そっくりに加工した大麦で、米粒麦と言います。大麦にある黒いスジに沿って麦の粒を切っていて、米と一緒に炊いても浮き上がらないのが特徴です。大麦はこのほかにも、麦茶や麦みその原料となったり、ビールや焼酎などの酒の原料としても使われたりします。また大麦は米の約20倍も食物繊維を含んでいて、おなかの調子をととのえ、生活習慣病などを予防してくれます。しっかりよくかんで食べ、健康な体をつくっていきましょう。


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ごはん
牛乳
ぶたキムチ
ナムル



 麦ごはん
牛乳
さばの梅煮
きゅうりのあえもの
春だいこんのみそ汁
しじみのつくだ煮
     
「もったいない」という言葉がありますね。実は「もったいない」という言葉は日本の言葉で、外国の言葉では表現できない単語の一つです。外国では、そのままアルファベットで「mottainai」と表しています。 ノーベル平和賞を受賞した、アフリカ・ケニアのワンガリ・マータイさんが「もったいない」という言葉に出会い、その意味に感動し、地球の環境を守るための合い言葉として世界中に広めました。 今、世界の人々の9人に1人が、食べ物がなくてお腹をすかせているそうです。SDGs17の目標の中にも、「飢餓をゼロに」という目標があるように、世界では食べることができずに苦しむ人々がたくさんいます。私たちは、毎日食事ができることに感謝の気持ちをもって食べなければいけませんね。 みなさんは、新たまねぎという言葉を聞いたことがありますか? たまねぎは、一年中いろいろな料理に使われていますが、たまねぎを収穫するのは3月から5月です。一般的なたまねぎは、日持ちをよくするため、収穫してから1か月ほど乾燥させて出荷したものですが、新たまねぎは掘り出してからすぐに出荷される、色が白くてみずみずしいたまねぎです。辛みが少なく、食べやすいのが特徴です。 今日は、みそ汁の中に新たまねぎを使っています。たまねぎのうまみや甘味がよく出ていると思います。旬の新たまねぎを味わってください。