4月のこんだて

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 火  水  木  金



カレーピラフ
牛乳
ツナサラダ
ウインナーと野菜のスープ

麦ごはん
牛乳
厚揚げの甘酢煮
おかかあえ
ひじきのり
 
今日から新しい学年での給食が始まりましたね。給食の服装は、きちんと整えられましたか?給食の時間には、エプロン・ぼうし・マスクをつけます。エプロンは、外で活動した服についたごみやほこりが食べ物に入らないようにするために、ぼうしは髪の毛が食べ物に入らないようにするために、マスクはつばが飛ばないようにするためにつけます。マスクは口だけでなく、鼻もかくれるようにつけましょう。新型コロナウィルス感染症や食中毒を防ぐためにもきちんとした給食の服装で準備するようにしましょう。
みなさん、給食の準備はちゃんとできていますか? エプロン、ぼうしを身につけ、手洗い、消毒をきちんとする、けがなどをしないよう気をつけて給食を運ぶ、きれいにふいた配ぜん台の上で、一人分をじょうずにつぎ分けるなど、気をつけることがたくさんあります。給食当番でない人も、配ぜん中にほこりをたてないよう、静かに待てていますか?給食の時間は、みんなが気持ちよく食べることができるように、一人一人が気をつけなければいけません。自分の行動を振り返り、気持ちよく給食の時間を過ごすために何をしたらよいか、考えてみましょう。
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コッペパン
牛乳
とりにくと野菜のトマト煮
キャベツのソテー
味付け小魚
麦ごはん
牛乳
さけの南蛮づけ
おひたし

ガーリックピラフ
牛乳
グリーンサラダ
コーンクリームスープ

麦ごはん
牛乳
マーボー豆腐
春雨サラダ

小型コッペパン
牛乳
ソース焼きスパゲティ
大豆のサラダ
清見オレンジ
みなさん、給食の前にきちんと手を洗いましたか? きれいに洗ったつもりでも、実は、ばい菌や汚れが残っているということがあります。石けんを使わず水洗いだけですませると、ばい菌が手の表面に浮き出て、かえって増えてしまうこともあるそうです。手を上手に洗うコツは、まず、水で手の表面の汚れを落としてから、石けんやハンドソープをつけてよく泡立て、ていねいに洗うことです。手のひら、手の甲、汚れが残りやすい指先、指の間、つめ、手首まで、しっかり洗いましょう。洗ったあとは、泡をきれいに流し、清潔なハンカチでふきます。正しい手の洗い方を覚え、毎日きれいな手で給食をいただきましょう。





今日の給食は、主食・主菜・副菜・汁物がそろった和食の組み合わせです。和食は、日本の伝統的な食文化で、ごはんを中心に、地元でとれた海の幸、山の幸をたくさん使った料理を上手に組み合わせた食事です。そのため栄養のバランスがとれ、和食は世界中から食事の手本とされるほど優れた食事と言われています。今日の給食は、主食の「麦ごはん」に主菜の「さけの南蛮づけ」、副菜の「おひたし」、汁物の「豚汁」で、このような組み合わせは、汁に2つのおかずという意味で、一汁ニ菜といいます。栄養のバランスがとてもよい献立なので、残さずいただきましょう。






油は、調味料としてもよく使われていますが、みなさんは油と聞いて、どのようなイメージが浮かびますか? 「ドロドロ血液になりやすい」「生活習慣病の原因になりやすい」など、マイナスのイメージばかりが浮かびませんか?「油」といわれている油脂類には、菜種からしぼる菜種油、ごまからしぼるごま油、オリーブからしぼるオリーブ油、牛の乳から作るバターなど、私たちの身近には多くの種類があります。油脂類は、エネルギーのもとになる栄養素で、私たちの体の中で、少しの量でも多くのエネルギーを作ることができます。体を温める働きもあり、私たちにとって、大切な栄養素のひとつです。ただ、とり過ぎると肥満や生活習慣病のもとになるので、気をつけましょう。
今、みなさんの机の上は片付けられていますか? 配ぜん台の周囲は、きれいに整っていますか? 机の上や配ぜん台を整理整とんし、食器や食缶が置けるようにすることで、手早くもりつけたり、配ぜんしたりすることができます。また、当番でない人は、静かに座って待ち、当番の人に協力するようにしましょう。
食事にふさわしい、清潔な教室で楽しく給食をいただきましょう。













今日のくだものは「清見オレンジ」です。清見オレンジは、日本のみかんと外国からきたオレンジとをかけ合わせてできた、日本生まれのくだものです。清見オレンジは今が旬で体の調子を整えて、病気から体を守る働きのビタミンCという栄養素がたっぷりです。うす皮が柔らかいのが特徴なので、外の皮を上手にむいて、うす皮ごと食べてみましょう。














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振替休業日
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赤飯
牛乳
とりにくのからあげ
ゆで野菜
すまし汁
いちごゼリー
カレーライス(麦ごはん)
牛乳
フレンチサラダ
小煮干し


コッペパン
牛乳
魚のごまあげ
海そうサラダ
マカロニスープ

麦ごはん
牛乳
タンドリーフィッシュ
アスパラガスのサラダ
春野菜のスープ

4月は入学や進級の月ですね。今日は入学と進級のお祝いとして、赤飯の献立にしました。日本では昔からお祝い事があると、赤飯を炊いて食べていました。これは、昔、赤い米を神様に供えていたことからの風習です。それがいつの間にか、小豆を使って米を赤く炊き、赤米に似せて食べるようになったそうです。このように、ふだんと違うお祝い事やお祭りの日を「ハレの日」といい、ごちそうを食べる習慣が日本にはあります。今日は、赤飯を食べながら、入学や進級のお祝いをしましょう。

インドが原産のこしょうは、ピリッとした辛さが特徴で、スパイスの王様といわれています。乾燥した粒こしょうや、粉こしょうを見たことがある人が多いかと思いますが、生のこしょうを見たことがある人は少ないのではないでしょうか。こしょうは、のびたツルにブドウのような房の実がつきます。それの実を乾燥させたものが粒こしょうです。今日はカレーライスとフレンチサラダに使っています。ピリッとした辛さを感じますか? よく味わいながらいただきましょう。
今日はコッペパンがパンが出ていますね。みなさんは給食のパンをどのようにして食べていますか? パンを食べるときは、手で一口サイズにちぎり、少しずつよくかんで食べるようにしましょう。かじりついて食べたり、パンを口にたくさん詰め込んで食べたりするのは、実はマナーがよくない食べ方です。給食の時間は食事のマナーを身に付ける時間でもあります。今日は、パンの食べ方のマナーを覚え、みんなでやってみましょう。


きょうは、ふるさと給食の日です。ふるさと給食の日は、地元でとれた食材をたくさん使った献立になっています。地元でとれた食材は、新鮮でとてもおいしく、育ててくれた生産者の方も身近なため、その食材についての情報を早く知ることができて、しかも安心して食べることができます。きょうの給食には、みなさんが住んでいる国分寺町でとれたアスパラガス、キャベツ、たまねぎ、生しいたけを使っています。作ってくださった方々に感謝しながらいただきたいですね。春のおいしい食材を、よく味わって食べましょう。
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昭和の日
たけのこごはん
牛乳
きんぴら
すいとん汁

きなこっ茶あげパン
牛乳
肉だんごのスープ
夏みかんサラダ

麦ごはん
牛乳
さごしのからあげ
たけのことふきの土佐煮
じゃがいものみそ汁
麦ごはん
牛乳
こうやどうふのうま煮
切り干し大根のあえもの

今日の主食は、たけのこごはんですね。みなさんが食べているたけのこは、根・茎・葉・実のうち、どの部分か知っていますか? 実は、茎の部分を食べているのです。たけのこは、土から出たばかりの茎の部分で春が旬の食べ物です。昔、「旬」は時間を表す単位として使われていて「一旬」が10日。たけのこは、芽を出して10日以内に収穫しないと竹になってしまうことから、竹かんむりの下に旬という字がついて「筍」という漢字になったともいわれています。今日のたけのこは、香川県でとれた地場産物のたけのこです。今、一番おいしいたけのこごはんを味わって食べましょう。 今日は、みなさんが好きな揚げパンに、きな粉とお茶をまぶしました。新茶がでる時期は、「茶つみの歌」にもあるように「八十八夜」のころです。この「八十八夜」とは、立春から数えて八十八日目のことで、今年は5月2日です。香川県でもお茶が収穫されています。三豊市高瀬町や高松市の塩江町、植田町が、県内の有名な産地です。栗林公園の中にも、高松藩5代藩主の松平頼恭が創設した茶園があるそうです。お茶の風味を感じながら、おいしくいただきましょう。


今日の主菜は、さごしのから揚げです。さごしは成長するにしたがって「さごし、やなぎ、さわら」と名前が変わっていきます。このように成長すると名前が変わる魚のことを「出世魚」といいます。さごしは、春を代表する魚として古くから親しまれており、特に香川県では、豊作を祈る「春祝魚」という伝統行事で、さわらやさごしを、そら豆やたけのこなどの春の食材と一緒に押し抜き寿司にして、親せきやお客さんに振る舞う習慣があります。春の魚、さごしを味わって食べましょう。
みなさんは給食の時、食器をどのように置いていますか?もりつけ表を確認して置いているでしょうか?
正しい食器の並べ方は、ごはんやパンなどの主食は、左の手前に置きます。そして右の手前には汁物を置きます。今日の給食のように、汁物がないときは主なおかずを置きます。食器の置き方は、食器の持ち方のマナーとも関係があり、持ちやすく食べやすい位置に置くおことが大切です。もりつけ表を毎日確認し、正しい位置に食器を置きましょう。