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麦ごはん 牛乳 厚揚げとチンゲンサイのみそ炒め ごまあえ ヨーグルト |
黒糖パン 牛乳 豚肉の角煮 ゴーヤチャンプルー わかめとうずら卵のスープ シークワーサーゼリー |
ガパオライス 牛乳 ビーフンスープ |
麦ごはん 牛乳 がんもどきとひじきのうま煮 もろみあえ |
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大豆は、米や麦と同じように、大昔から私たちの食生活には欠かすことができない食品です。特に大豆を使って作られる、みそやしょうゆ、とうふ、納豆などの大豆製品は、毎日といっていいくらい、食卓に上がっています。このようにわたしたちの食生活に欠かせない大豆ですが、大豆には体を作るもとになる良質なたんぱく質のほか、イソフラボンやリノール酸などが含まれ、骨粗鬆症やがん、動脈硬化などを予防する効果があります。大豆はとうふに加工することで、栄養成分が消化・吸収しやすい形になります。今日は、とうふを油で揚げた厚揚げをみそで炒めています。厚揚げやみそも、もとの材料は大豆なので相性はバッチリです。残さずいただきましょう。 |
今日の献立は沖縄県の料理を取り入れています。一年中暖かい気候の沖縄県では、独自の食文化が生まれ引き継がれてきました。沖縄県で食べられている料理には、野菜や海藻、豚肉や豆腐をよく使います。これらを料理に入れると栄養バランスがとても良くなるので、長生きの秘訣だといわれています。今日のゴーヤチャンプルーも沖縄の家庭料理で、豆腐やゴーヤなどの野菜を油で炒め、塩としょうゆで味つけをしました。よく味わって食べましょう。 |
みなさんは、タイという国を知っていますか?東南アジアのほぼ中央に位置し、近くにはミャンマーやカンボジアなどの国があります。タイはとても暑い国なので、料理にたくさんのハーブや香味野菜を使います。また魚を発酵させて作るナンプラーという調味料をたっぷり使い、辛味・酸味・塩味・甘味を組み合わせた味付けが特徴です。ガパオライスは、鶏肉とバジル、野菜などを炒めた具材をご飯にかけて食べる料理で、「ガパオ」とは、バジルというハーブを意味し、タイではホーリーバジルというクセのない、さわやかなハーブを入れます。今日の給食ではスイートバジルをいれています。さわやかな味を楽しんでくださいね。 |
今日のもろみあえの「もろみ」とはしょうゆや酒を作る時に出る、麦や大豆、米などが発酵したものです。もろみには、良質なたんぱく質、ビタミンやミネラルなど多くの栄養素が含まれています。また、発酵食品なので、お腹にとって良い菌がたくさん含まれていて、お腹の調子を整えてくれます。今日は野菜につけておいしくいただきましょう。
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麦ごはん
牛乳 さばのしょうが煮 ゆずの香りあえ みそ汁 冷凍みかん |
鶏飯 牛乳 切り干し大根の煮物 だご汁 日向夏ゼリー |
コッペパン 牛乳 鶏肉とレバーの香りあげ アスパラサラダ ワンタンスープ |
麦ごはん 牛乳 豚肉の梅みそ煮 粉ふきいも けんちん汁 |
炒り黒豆の炊き込みご飯 牛乳 茎わかめのきんぴら 月菜汁 |
今日の給食は、和食の献立ですね。2013年に和食は「日本人の伝統的な食文化」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。食材が季節に合わせて変わることや、料理の方法、料理を盛り付ける器や食べ方、さらには食べる際に込められる気持ちや年中行事との関わりなどが高く評価されたのです。和食は、ご飯を中心として旬の海の幸や山の幸を多く取り入れて、栄養のバランスが良いのが特徴です。和食によく使われる野菜や大豆には食物繊維が多く含まれていて、お腹の調子を整えたり、肥満を予防したりという体に良い働きがあります。そして和食は昆布や煮干しなどから取っただしを煮物や汁物に使うことで、うまみ豊かなおいしい料理になります。今日のみそ汁は、煮干しからだしをとって調理しています。味わって残さず食べましょう。
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今日の給食には九州の郷土料理や伝統食材を取り入れています。昔から九州では地域独自の食文化が発展してきました。大分県では、鶏肉が伝統食材として根付き、から揚げ発祥の地としても知られています。「とりめし」は、家に来たお客様をもてなすために、キジやハトなどの肉で作っていたものが始まりと言われ、鶏肉やごぼう、にんじんなどを米と一緒に炊いた料理です。地域や家庭によって作り方や入れる具材が異なりますが、大分県で愛されている郷土料理です。また、切り干し大根やだご汁も九州でよく食べられている料理です。日向夏は宮崎県で栽培されている果物で、ミカンやレモンなどの仲間の柑橘類の1つです。少し酸っぱいですが、皮と実の間の白い所も食べられるのが特徴です。今日は、日向夏のゼリーが登場しています。九州の味をよく味わって食べましょう。 | アスパラガスは、5月から7月が旬の野菜です。アスパラガスには、「グリーンアスパラガス」と「ホワイトアスパラガス」があり、どちらも同じ品種で、栽培方法に違いがあります。ホワイトアスパラガスは、若い芽に日光が当たらないように盛り土をし、芽が土の上に出ないうちに収穫します。一方、グリーンアスパラガスは、十分に日光に当てて育てるのできれいな緑色になります。香川県では、特産品としてオリジナル品種の「さぬきのめざめ」が有名ですね。他の品種と比べて芽が出るのが早く、冬の1月から収穫され始めます。そして普通のアスパラガスより大きく育ち、大きいもので50cmにもなります。今日は、旬のグリーンアスパラガスを使ってサラダにしました。味わっていただきましょう。 |
今日の主菜は豚肉の梅みそ煮です。6月はよく雨が降るので、梅雨の時期と言われていますね。梅雨を漢字で書くと「梅の雨」と書きます。梅の実ができるこの時期に雨が降るため、梅の字が使われています。梅の実は梅干しやシロップ漬け、梅酒などの保存食によく加工されます。梅干しは疲れを取ってくれる働きがあり、運動前に食べると効果的と言われています。また、胃を守ってくれる働きがあるので、胃を強くし食欲増進の効果もあります。今日は、豚肉を梅干しとみその味付けで煮ました。肉が軟らかくなり、くさみが消えておいしくなります。よく味わって食べましょう。
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今日の給食の月菜汁は香川県の丸亀市の郷土料理です。今から20年ほど前、丸亀市では、市ができて100周年を記念して、歌手のさだまさしさん作詞作曲による「城のある町」という歌が作られました。その歌詞の中に「秋は月見の天守閣 ふと暖をとるや月菜汁」とありますが、月菜汁は当時、実際にはない料理だったので、市民グループによって新しく作られました。汁の中に月に見立てた丸いものや、菜を表現する野菜を入れた月菜汁は、今では、丸亀市の新しい郷土料理として親しまれています。今日の月菜汁には、月に見立てたつくねが入っています。よく味わって、食べましょう。 |
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麦ごはん 牛乳 かたくちいわしの南蛮漬け 小松菜の和風ドレッシングあえ 豚汁 |
ガーリックピラフ 牛乳 ひじきサラダ ズッキーニのスープ ヨーグルト |
コッペパン 牛乳 金時豆のカレー煮 カラフルサラダ みかんジュース |
麦ごはん 牛乳 焼き豆腐のみそそぼろ煮 きくらげのサラダ かえりアーモンド |
わかめごはん 牛乳 豚肉とごぼうの煮物 野菜のあえ物 チーズ |
今日の南蛮漬けの材料となっている「かたくちいわし」は、いりこで有名な観音寺市の伊吹島でとれたものです。かたくちいわしは、上あごは動かず、下あごのみ動くことから、この名前がつきました。かたくちいわしは、身がやわらかく、とても傷みやすいので、伊吹島では水揚げ後に、すぐに加工して鮮度を保つ工夫をしているそうです。給食でもよく使っている「いりこ」は、かたくちいわしをゆでて干したものですが、今日の給食では、水揚げ後すぐに冷凍した「かたくちいわし」をから揚げにして南蛮漬けにしました。よくかんで残さず食べましょう。
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にんにくは青森県が生産量全国1位ですが、香川県でもたくさん栽培されていて全国トップ3に入っています。県内で最も多く生産されているのは、こんぴらさんで有名な琴平町で、他にも善通寺市、観音寺市、さぬき市、そして高松市でも生産されています。香川県産のにんにくは、実がびっしりと詰まっていて、肉厚で、香りが豊かに広がるのが特徴です。外側の皮が数枚重なり、しっかり乾燥していて、丸くて重いものがおいしいにんにくです。にんにくは英語でガーリックと言います。今日は、にんにくを使ったガーリックピラフです。にんにくが入ると風味が増して料理がいっそうおいしくなります。よく味わって食べましょう。 | 6月は食育月間です。食の大切さ、食べることはどういうことかをみんなで考える1か月です。私たちの心と体は、毎日の食事で作られます。健康に育っていくためには1日1日の食事が大切です。例えば、牛乳はどうして毎日、給食にでるのかな。いろいろな野菜が給食に毎日出てくるのはどうしてでしょうか。よい姿勢で食べないといけないのはどうしてでしょうか。これにはそれぞれ、理由があり、その答えは給食の時間の放送でお話します。毎日の給食の放送をよく聞きながら、自分の食生活を見直しましょう。 |
みなさんは、よくかんで食べていますか?よくかんで食べると良いことがたくさんあります。まず、よくかむと脳に「おなかがいっぱいだよ」という信号が出て、食べ過ぎを防いでくれます。また、あごの筋肉を動かすことで脳を流れる血液の量が増え、脳がよく働きます。他にも、よくかむとだ液が出て、食べ物を飲みこむことや、体に吸収することを助けてくれます。そして、かむことによって出た、だ液の働きで、むし歯を予防することができます。目標は1口20回以上です。普段から意識してしっかりかんで食べるようにしましょう。 |
乾物というのは、カラカラになるまで水分をぬき、かんそうさせて数か月以上保存できるようにした食品のことです。例えば昆布、寒天、ひじき、干ししいたけ、切り干し大根、高野豆腐、豆類や麩、春雨、のり、わかめ、煮干し、桜エビなどを乾物と言い、とても種類が多く、みなさんの身近にありますね。乾物は、かんそうさせることで、うまみがギュッと濃くなり、独特の風味が出ておいしくなります。今日の給食のわかめごはんは、たきあがったご飯に乾燥わかめを混ぜて作りました。ごはんの水分でやわらかくなり、うまみもたっぷり出て、おいしくなっていますね。味わって食べましょう。 |
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中華どんぶり 牛乳 ししゃものからあげ もやしサラダ |
キムチごはん 牛乳 ナムル トックとわかめのスープ |
コッペパン チョコ大豆クリーム 牛乳 オリーブ地鶏と野菜のトマト煮 ごぼうサラダ |
野菜たっぷりカレーライス 牛乳 海藻サラダ ミニトマト |
麦ごはん 牛乳 豚肉のマーマレード煮 ゆでとうもろこし てんぐ汁 |
みなさんは、カルシウムという言葉を聞いたことがありますか?カルシウムは、骨や歯を作るもとになるものです。骨には私たちの体を支える働きがありますが、カルシウムを蓄えておく貯蔵庫の役割もあります。カルシウムをしっかりとっていないと、骨に蓄えていたカルシウムが使われ、骨が弱くなってしまうため、毎日の食事でしっかりカルシウムをとる必要があります。今日の給食では牛乳のほかにカルシウムが多く含まれているししゃもが出ています。ししゃもは骨ごと食べられるカルシウムたっぷりの食材です。よくかんで、残さずいただきましょう。 |
キムチは朝鮮半島で生まれた漬け物です。キムチ作りに欠かせない唐辛子をはじめ、こしょう、サフラン、ターメリック、シナモン、ウコンなどを「香辛料」といいます。とてもたくさんの種類があり、おもに辛みや香り、色をつけたり、肉や魚の臭みを消したりするために使います。また、唐辛子の辛み成分である「カプサイシン」には、食欲増進の効果や食物の消化を助ける働きがあります。日本料理の代表的な香辛料には辛子やわさび、山椒などがありますね。外国の料理にはさらに多くの香辛料が使われているので、調べてみるとおもしろいですよ。
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みなさんは、きれいに手を洗えていますか?きれいに洗ったつもりでも汚れは残っていることがあります。洗い残しが多い場所は、「指先」「指の間」「手首」です。手を上手に洗うコツは、まず、水で手の汚れを落としてから、せっけんやハンドソープを使って泡で洗うことです。洗い残しの多い「指先」「指の間」「手首」をしっかり洗いましょう。また、爪が長いと、汚れやバイ菌が入り込んでしまうので、爪を短く切っておくことも大切です。今日の給食はパンです。手に汚れがついていると手についた汚れがパンについてパンと一緒に体の中に入ってしまいます。きれいに洗った手で、気持ちよく給食を食べてくださいね。 | カレーはもともとインドの料理でした。インドのカレーはさらっとしてとろみがありませんが、イギリスに伝わり、カレー粉とルウを使った少しとろみのあるタイプのものが作られました。これが明治時代に日本に伝わり、「西洋料理なのにごはんといっしょに食べられる」料理として大評判になりました。日本人に親しまれるようになったカレーは、給食でも人気のメニューになっていますね。今日はトマトやなす、玉ねぎ、枝豆などの野菜をたっぷり入れたカレーです。残さずに食べるようにしましょう。 |
今日はふるさと給食です。今日は旧国分寺町時代に人気があったメニュー「豚肉のマーマレード煮」の登場です。これは、豚ヒレ肉を使ったとても贅沢なメニューです。柑橘類と豚肉の相性が抜群の料理です。そして国分寺町産の、とても甘くておいしい白いとうもろこし「ピュアホワイト」が登場です。また新メニューの「てんぐ汁」。この汁は、10種類の食材を使った、野菜たっぷり、栄養たっぷりの汁です。よく味わって食べてくださいね。
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小型コッペパン 牛乳 アスパラガスのクリームペンネ イタリアンサラダ オレンジ |
麦ごはん あさりの佃煮 牛乳 肉じゃが 野菜の昆布あえ |
コッペパン 牛乳 ゲタのからあげ 夏野菜のサラダ トマトスープ |
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今日の給食はイタリアの献立です。イタリアはヨーロッパ南部にある国でブーツのような長い形をしている国です。それぞれの地域で気候や風土がちがい、地方ごとにそれぞれの郷土料理があります。ナポリ料理、トスカーナ料理、ローマ料理、シチリア料理といったそれぞれの地域の料理が集まったものを「イタリア料理」といいます。イタリア料理でおなじみのパスタもイタリア全土で100種類以上もあり、それぞれの町の伝統パスタ、伝統ソースがあります。今日のアスパラ入りクリームペンネに入っているペンネもイタリア料理でよく使われるもので、スパゲティやマカロニと同じパスタの仲間です。イタリアのペンネと今が旬のアスパラガスを、味わって食べましょう。
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今日の肉じゃがに入っているじゃがいもは、新じゃがです。普通のじゃがいもは、春に植えて秋に収穫しますが、新じゃがは、冬に植えて春に収穫します。貯蔵されずに、すぐに出荷されるため、皮が薄くて柔らかく、水分を多く含み、しゃきしゃきとみずみずしいのが特徴です。じゃがいもは全国各地で栽培されています。そのため南北に長い日本列島では、2~6月は九州や四国、5~8月は関東、7~8月は北海道など、収穫時期が南から北へ移動していきます。今の時期の新じゃがは、ほとんどが九州や四国産です。じゃがいもはエネルギーのもとになる黄色の食べ物の仲間ですが、体の調子を整えてくれるビタミンCもたくさん含まれています。栄養たっぷりの旬の新じゃがをおいしくいただきましょう。 |
気温も上がり夏がやってきました。暑くなると、のどがかわくからといって、いっきに水をがぶ飲みすると体がびっくりしてしまいます。夏に旬をむかえる野菜を夏野菜と言いますが、夏野菜には、ゆっくりやさしく体に水分を運んでくれたり、熱くなった体を冷やしてくれたりする働きがあります。今日の夏野菜のサラダに入っているきゅうりも夏野菜の1つです。きゅうりの95%は水分でできていて、ビタミンやミネラルも含んでいます。他にもトマトやなすも夏野菜の仲間です。水分たっぷりの夏野菜をしっかり食べて、熱い夏をのりきりましょう。
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