4月のこんだて

 月
 火  水  木  金




カレーピラフ
牛乳
ツナサラダ
野菜のスープ煮


麦ごはん
牛乳
豚肉と野菜のしょうが炒め
具だくさんみそ汁

麦ごはん
牛乳
厚揚げの甘酢煮
ごまあえ
あさりの佃煮
 
今日から新しい学年での給食が始まりました。 給食の時間には、エプロン・ぼうし・マスクをつけますね。エプロンは外で活動した服のごみやほこりが食べ物に入らないように、ぼうしはの毛が食べ物の中に入らないように、マスクはつばが飛ばないようにするためにつけます。マスクは口だけでなく、鼻も一緒におおいます。食中毒新型コロナウイルス感染症ぐためにも、きちんとした服装準備をするようにしましょう。エプロン・ぼうし・マスクは毎週金曜日には必ず持って帰ってい、月曜日からまた清潔服装で給食の時間がごせるようにしましょう。

今日の「豚肉と野菜のしょうが炒め」にはキャベツを使っています。キャベツが生まれたのは、日本から遠くはなれたヨーロッパです。ヨーロッパでは大昔から食べられてきましたが、日本に渡ってきたのは江戸時代になってからで、本格的な栽培がはじまったのは、明治時代になってからです。香川県でも明治時代になってから栽培が始まりましたが、広く一般にひろまったのは、昭和30年ごろといわれています。キャベツはビタミンCを多く含み体の調子を整えます。また、ビタミンUという栄養素も含まれており、胃腸をいたわってくれる役目があります。今日のキャベツはやわらかい春キャベツを使っています。春キャベツのおいしさを楽しんでください。
給食の準備は、エプロン、帽子、マスクを身につけ、手洗いをきちんとする、安全・衛生に気をつけて給食を運ぶ、きれいにふいた配膳台の上で、1人分にふさわしい量をつぎ分けるなど、気をつけることがたくさんあります。他にも、窓を開けて教室の空気の入れ換えをする、手洗いの後アルコール消毒をするなど感染症予防のための対策をとって、おいしく食べるための環境を整えることも大切です。給食の時間は、みんなが気持ちよく食べることができるように、一人一人が気をつけなければいけません。気持ちよく給食の時間を過ごすために何をしたらよいか、それぞれで考えてみましょう。
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丸形コッペパン
牛乳
魚のごま揚げ
海藻サラダ
ロメインレタスのスープ
麦ごはん
牛乳
さばのしょうが煮
おひたし
春大根のみそ汁
コッペパン
牛乳
鶏肉のトマト煮
ポテトサラダ

麦ごはん
牛乳
ホイコーロー
ビーフンサラダ
ミニトマト
麦ごはん
牛乳
さごしのマヨネーズ焼き
にんじんときゅうりとコーンのサラダ
すまし汁
今日のスープに入っているレタスはロメインレタスといいます。レタスといえば、丸く玉のようになっていて、キャベツと間違えてしまう人もいるかもしれません。ところが、ロメインレタスは、葉の長さが30㎝近くになり、縦長の形をしているので、白菜やほうれん草のようにも見えます。丸いレタスよりも、葉っぱが厚く、緑が濃いのが特徴です。サラダはもちろんのこと、熱を加えると甘みが増し、シャキシャキとした歯ごたえが残るので、肉といっしょに炒めたり、今日のようにスープに入れたりしてもおいしく食べることができます。香川県で育てられたおいしい「ロメインレタス」を、よく味わっていただきましょう。



大根は、葉っぱに近い方が甘く、細い先にいくほど辛みが増していきます。料理に使う場合は、その特性を生かして使い分けることが、大根をおいしく食べるコツです。まず、葉っぱに近い部分は甘みがあるので、大根おろしやサラダなど生で食べるのに向いています。真ん中あたりは煮物やおでんで食べるとおいしく食べられます。先の方は、辛みがあるのでみそ汁に入れるとか、切り干し大根にすると辛みが気にならずに食べられます。今日は細くてやわらかい春大根をみそ汁に入れました。味わっていただきましょう。






今日の給食にはコッペパンが出ていますね。みなさんはコッペパンをどのようにして食べていますか。コッペパンを食べるときは、手で一口サイズにちぎりながら、少しずつよくかんで食べるようにしましょう。いきなりかじりついたり、小さくちぎったパンをたくさん口に詰めこんだりする食べ方はよくありません。パンはごはんと違って水分が少なく、パサパサしています。そのため、一度にたくさん口の中に入れるとかみにくく、のどに詰まりそうになることがあります。パンを食べるときには、牛乳やスープなどを一口いっしょに飲むと食べやすくなります。今日のコッペパンをよく味わうためにも、ゆっくり、しっかりよくかんで食べてくださいね。


今日は地域の食材や郷土料理を見直す「ふるさとの食 再発見の日」です。地元でとれる産物を地場産物といいます。学校給食では、香川県でとれる旬の野菜・魚・果物などの地場産物を、できるだけ多く使うように心がけています。地場産物を使うと新鮮でおいしく、生産者が身近なため、その食材についての情報を早く知ることができ、安心して食べることができます。また、食べ物を運ぶための手間や時間、費用を節約できる、排気ガスが少なく環境にもやさしい、など、よいことがたくさんあります。今日のキャベツ、たけのこ、ねぎ、しょうが、にんにく、チンゲンサイ、ミニトマト、もやしは香川県でとれた地場産物です。みなさんが住んでいる香川県で作られている食べ物をたくさん知って、おいしく食べてくださいね。 国分寺町では、「食育の日」である毎月19日前後に、地域でとれた作物を使用した「ふるさと給食」を実施しています。地域のよさを知り、感謝の心を育てることをねらいとして地域の生産者のご協力のもと実施しています。ふるさと給食では、地域の食材を使う他にも、国分寺南部小学校のオリジナルメニューが登場するなど、高松市の統一献立とは別の独自献立となりますので、お楽しみに!










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小型コッペパン
牛乳
ソース焼きスパゲティ
野菜サラダ
清見オレンジ

カレーライス
牛乳
フレンチサラダ
小煮干し


米粉パン
牛乳
鶏肉のからあげ
ゆでブロッコリー

春野菜のスープ
いちごゼリー
たけのこごはん
牛乳
きんぴら
すいとん汁


麦ごはん
牛乳
八宝菜
中華サラダ
かえりアーモンド

今日のくだものは「清見オレンジ」です。清見オレンジは、日本のみかんと外国からきたオレンジをかけ合わせてできたくだものです。静岡市清水区にある研究センターで初めてつくられました。その近くにあった清見寺というお寺にちなみ、読み方を変えて清見オレンジと名づけられたそうです。今が旬のくだもので、ビタミンCという、体の調子を整えて病気から体を守ってくれる栄養素がたっぷりです。みかんの甘さと、オレンジの香りを楽しめるのもよいところです。汁がまわりに飛ばないように、上手に皮をむいて食べましょう。

洋食とは、ヨーロッパなどの西洋の料理全般を言いますが、日本で考えられたヨーロッパ風の味付けの料理のことも洋食と言います。オムライスやスパゲティナポリタン、エビフライなどが日本生まれの洋食です。カレーはインドからイギリスを通じて日本へ伝わった洋食ですが、じゃがいも、にんじん、たまねぎなどの定番の具材を入れて、日本風にアレンジしています。今日のカレーには牛肉やじゃがいも、にんじん、たまねぎのほかに、枝豆、レンズ豆、セロリ、にんにくが入っています。日本の代表的な洋食のカレーライスを味わって食べましょう。

今日は、ふるさと給食です。今日は国分寺町産春野菜の春キャベツ、新たまねぎが登場です。寒い冬をじっと耐えて育ってきた春野菜には、新陳代謝を活発にして、元気な体へと回復させるパワーがあると言われています。新鮮な春野菜をたっぷり食べて、元気に新学期をスタートさせましょう。 また、今日は1年生の入学お祝いメニューなっています。みなさんが大好きな鶏肉のからあげ、そしてお祝いのいちごゼリーもついています。お祝いの気持ちを込めて残さず食べてくださいね。



今日は、香川県でとれたたけのこを使っています。みなさんが食べているのは、竹の茎の部分です。たけのこは、土から出てきたばかりの竹の茎の部分で、春が旬の食べ物です。とても成長が早く、生えてから10日以内にとらないと竹になってしまうことから、竹かんむりの下に旬という字がついて「筍」という漢字になりました。香川県では、三豊市やまんのう町、琴平町がたけのこの有名な産地です。今日は、香川県産のたけのこや鶏肉、油揚げ、にんじんなどを入れて、おいしい「たけのこごはん」を炊きました。春の香りを味わって食べてください。

チンゲンサイはアブラナ科の野菜で中国生まれの野菜の中では身近な野菜のひとつになっています。色の濃い野菜の仲間で、カロテンやカルシウム・鉄分などの栄養素をたくさん含み、アクが少なく、炒め物やスープなどにそのまま使える便利な野菜です。葉は緑色で、肉厚な軸の部分はうすい緑色をしており、やわらかく歯切れがよい野菜です。煮くずれしないので、炒め物のほかに、スープや煮込み料理などにもよく用いられます。今日は、香川県で作られたチンゲンサイを他の食材といっしょに八宝菜にしています。色どりや歯ごたえなどを楽しみながら、おいしく味わっていただきましょう。
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昭和の日
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マイ・ランチの日 
ごはん
牛乳
高野豆腐の卵とじ
野菜と昆布のあえ物
ひじきのり
麦ごはん
牛乳
さごしのからあげ
たけのことふきの土佐煮
そうめん汁
みなさんは食器を机の上に並べるときに、もりつけ表を確認して並べていますか。食事の時の食器は置く位置に決まりがあります。給食では、パンやごはんなどの主食を左の手前側に置きます。そして右の手前側には、汁物を置きます。汁物がないときにはおもなおかずを置くこともあります。食器の置き方は、食器の持ち方などのマナーとも関係があり、持ちやすく食べやすい位置に置くことが大切です。もりつけ表には食器の並べ方をのせていますので、毎日見て、正しい位置に食器を並べましょう。



さごしは成長するに従って、「さごし、やなぎ、さわら」と呼び名が変わる魚です。このように、成長すると名前が変わる魚のことを「出世魚」といいます。さごしは、春を代表する魚として古くから親しまれており、細長く、刀のような銀色の体が特徴です。あっさりとしたクセのない味なので子どもから大人までおいしく食べられます。香川県では、豊作を祈る「春祝魚」という伝統行事があり、さわらやさごしを、空豆やたけのこなどの春の食材と一緒に、押し抜き寿司にして親戚やお客さんに振る舞う習慣があります。今日はさごしに味付けして揚げた「さごしのから揚げ」です。よく味わって食べましょう。