香川県高松市塩江町
塩江町は，香川県の中央部最南端に位置し，高松市中心部より約２５�q隔てた徳島県との県境にある。南高（竜王山1,059m）北低（102m）の急斜面にあり，南の阿讃山脈を境に徳島県と接している。

本校の位置　　東経１３４°０４′４７″　北緯３４°０９′１０″　標高２６５ｍ 　ここ上西地区は，世帯数約２２２戸，人口約４３６人（平成２４年１０月現在）であり、過疎の進行と高齢化が深刻な問題となっている。地域の主たる産業は、農林業である。川沿いの狭い耕地で、耕作や畑作を営み、山の斜面では、シイタケや茶の栽培、山林業が営まれている。しかし、専業としては成り立たないので、町内外の会社や工場に勤務している人が多い。 　　また，豊かな自然や温泉を利用しての観光開発が進められており，民宿，温泉付きマンション等のレジャー産業の振興により，地域の活性化を図ろうとしている。 　地域の人たちは，素朴で温和であり，人情に厚い。また，連帯意識も強い。父母の学校教育に対する関心は高く。学校に全面的に信頼を寄せてくれており，極めて協力的である。そして，常に学校と一体となって学校教育を盛り立てようとする気風がある。

「人とふるさとを愛する豊かな心と自ら学ぶ意欲を持ち，心身ともにたくましく，実践力のある子どもの育成」



・　よく学び考える子
・　やさしく助け合う子
・　明るくたくましい子
・　ふるさとを愛する子