校内の植物たちその1
 カリンCHaenomeles sinensis バラ科

春にうす桃色の花を咲かせ,秋には大人のこぶし大の黄色い実を実らせる。生食はできないが,香りがよいので焼酎漬けや砂糖漬けにして使われる。

キョウチクトウ Nerium indicum キョウチクトウ科

公害に強く,コンビナート周辺に植えられていることがある。本校では,広島から苗木をもらってきて「平和の庭」に植えられている。
花期は,夏から秋にかけて。

 キンカン Fotunella.japonica ミカン科

春にできる親指大の実は皮を生食にしたり実全体を砂糖煮にしてのどの薬としても利用できる。
またアゲハチョウの仲間の幼虫が葉を食べるので3年生の理科の教材としても有用である。

 


 クスノキ Cinnamomum camphora クスノキ科

中央通りのグリーンベルトでもおなじみの高松市を代表する樹木。
樹液には独特の芳香があり樟脳(しょうのう)の原料になる。
本校では外周に多くのクスノキが植えられており新緑の季節にはその鮮やかな黄緑色がみるものの目を楽しませてくれる。
 

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