三ツ塚言い伝え
がらん山の真ん中に「大だいのす」と
言って大きなへびのすんでいた穴があっ
たそうです。ある日、そのだいじゃが、お酒
のにおいをかぎつけてみまや池のほとりま
でおりてきました。
みまや池のつつみをなおしていた人たち
が、お酒をのんでいたのです。
お酒をのんでいた人たちは、おそろしくて
みんなにげました。
ところが、谷本のせんぞの人だけは、に
げずに、ピシャ、ピシャッとこの大へびを3
つに切って池のつつみの下になげたそうで
す。
そこへ、やまぶしさんが来て、
「家の主をころしたら、お家がほろびてしま
う
ぞ。」と言いました。
そこで、すぐに、3つを集めてていぼうの
下にまつったそうです。それが、三ツ塚で
す。