ふれあい収穫祭2005

さつまいも235個を洗ってアルミホイルで包みました。リー先生もいっしょにしてくれました。

さつまいもを焼く準備をしてくれています。地域の方が毎年手伝ってくれます。

焼き方も教えてくれます。

火をつけます。

埼玉県から小学校を見学に来た若杉先生も予定を変更して手伝いに来てくれました。

さつまいもを穴に入れました。

うまく焼けるといいな。

次々と来てくださった方に,やきいもを食べていただきました。

手の不自由な方が多いのでアルミハクを取って皮をむきます。

発表の始まりです。

恭太郎君のはじめのあいさつ。

きょうたろう君はビーバークイズと音楽発表

ひなみさんは「世界の地図から・世界一おいしいおいもを求めて」

渡君は「秋の俳句」

昂生くんは「伝記の人物に会って」

音楽発表

わたしたちの歌や合奏を聴いてもらいました。最後はいっしょに「ふるさと」を歌いました。

最後に来ていただいた方を代表して入所者の方お二人から言葉をいただきました。

「あなたたちは『大島の宝』です。人数が少なくなってもがんばってください。」と話してくれました。

「みんなの心に残る収穫祭にしよう」のめあてのとおりがんばったし,できたと思います。(昂生)

6年で今年が最後なので思い出がまた一つ増えました。入所者のWさんとたくさんお話ができました。(渡)

自分の発表が上手にできてよかったです。いもを焼くときとかいろいろ手伝ってくれて,ありがとうございました。(恭太郎)

音楽の教えてくれたり,いもを焼いたりいろいろな準備を手伝ってくださったり,ありがとうございました。(陽七海)

わたしたちは行事をすることで地域の人たちとの心のふれあいを大切にしたいと思っています。

入所者の方は子どもたちといつも笑顔で話してくれます。うれしくて涙をうかべて話してくれる方もいます。子どもたちを自分の孫のように温かい目で見つめてくれます。

今年もこの行事を楽しみにたくさんの方が来てくれました。その気持ちにこたえるために,子どもたちは自分たちにできることを考え,ステージで発表したり,入所者の方とたくさんおしゃべりをしました。

また,今回の行事もたくさんのボランティアの方と保護者の方に支えられてできました。ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。