青松園の施設や設備

盲導鈴

目の不自由な人のための道案内。道が分かれている所や大きな建物の前にある。朝6時30分から夜まで音楽が流れている。全部で39か所ある。「ラインの流れ」「乙女の祈り」の2種類の曲があり、道の広さによって区別されている。
盲導索

目の不自由な人が自由に歩行できるようにした索。柵ではなく索。索には本来導くロープの意味がある。昔は木や鉄の柵ではなく、綱かなにかだったのだろうか。
大島会館
娯楽センターとしての劇場。演劇や作品展、敬老会のお祝いの会などが行われる。
学校主催ののふれあい収穫祭、ふれあい茶会などもここで行われ、
毎年多くの入所者の方が足を運んでくださっている。
昔は映画館としても使用された。1階は職員、2階は入所者と差別されていた。同じ場所にいると病気がうつると誤解されていたため。
敬老会や春と秋に行われるカラオケ大会には、僕たちも出演している。

現在(平成16年)新大島会館が建設中である。
リハビリテーション棟
ここは、病気が原因で、手や足が不自由になった入所者のみなさんが少しでも、良くなるように訓練や治療をする所です。