ハンセン病に対する差別について調べたこと

Q1 ハンセン病はどのように差別があったのですか?
ハンセン病にかかったら,外見が変化するので,それが一番の原因となった。回りの人からいやがられることが多く,昔は,ハンセン病になった人の家を焼き払ったり,近所づきあいをなくしてしまい村八分されることもあった。療養所にはいるときは電車やバスに乗るときにも厳しい消毒を受けた。そして,「らい予防法」によって人里離れた療養所に隔離されてしまった。


Q2 ハンセン病に対する偏見とはどんなものですか?
ハンセン病は昔から恐れられていた。その理由は,不治の病である,コレラなみの伝染力である,遺伝病である,と思われていたことである。しかし,本当は,感染しにくいし,感染しても発病することはめったにない病気である。もちろん,遺伝病でもない。また,天刑病,業病などと言われてきたが,そんなことは完全に間違った考え方である。


Q3青松園に隔離された人はどんな願いをもっていますか?
「らい予防法」がなくなるまで,法律的には,ハンセン病にかかった人は強制的に青松園に隔離され,一生そこで暮らさなければならなかった。廃止後は,家に帰ることができるようになったが,家族と長い間離れていたし,高齢になってしまっているので現実的には難しい。これからも第二のふるさとである大島で暮らし,差別なく自由に暮らしたいと願っている人が多い。