校区・学校の概要
本校は瀬戸内海国立公園内の大島にある。大島は高松港から東方約8q、庵治半島の北西約1qの海上に浮かぶ、面積約0.6ku、周囲約7.2qの小島である。
大島は古代から島民が漁業、農業、窯業を営んできた島であり、野山や海浜には自然が美しく保たれている。
島内には、明治42年に開設された、国立療養所大島青松園があり、近代的な医療施設と入所者の生活寮や職員の宿舎が建ち並んでいる。
本校児童の保護者が青松園に勤務する職員であることから、学校と園との関係はきわめて深く、学校では、入所者との交流活動にも積極的に取り組んでいる。
本校は、複式学級のへき地小規模校であり児童数は近年、減少の傾向にある。しかし、児童は明るく素直で全校活動等で仲良く助け合いながら、島外への情報発信にも積極的に取り組み生き生きと活動している。
校内案内
本校の沿革